
今回の『カグラバチ』61話「夜戦」は、新章突入のような静かなる爆発回!
座村清市の“弱点”が明かされ、千紘と巻墨が動き出します。
前回・60話の記事はこちら↓
⇒第60話「黄泉がえり」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
過保護すぎる巻墨!?千紘、ごはんも口拭きもお任せで…
冒頭、巻墨(ますみ)の面々とともにカフェで食事をする千紘。
その様子が…なんというか、めちゃくちゃ過保護!
- ごはんをよそってあげる
- 口元を拭いてあげる
- お水まで注いであげる


どこの貴族やねん…!千紘も「過保護すぎます」ってツッコんでて草
さらに、巻墨・隊長からは「しばらくあんたが巻墨の主だ」と告げられます。
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
漆羽の安否は…?三つ巴の膠着状態へ
会話は漆羽(うるは)の話題へ。
結局、検死中で生死は未確認のまま。
「18年間も命滅契約をしていた例なんてない」と郎が語る通り、奇跡の生存も可能性は低そう。
現状は…
- 神奈備
- 毘灼
- 座村
この三勢力による、三つ巴の膠着状態。
「何か先手を」と上層部が期待を寄せ、千紘と巻墨が動く理由も明らかに。
座村が展開する“梟(ふくろう)”の玄力を辿れば位置特定はできるものの、
毘灼とのバランスを考えると、今はまだ斬りかかれない状況。





「淵天を抜けば、座村はすぐ来るぞ」との発言がゾクッとする~~
座村の“唯一の弱点”…それは娘!?
上層部の会議で明かされる衝撃の事実。
なんと──
「座村清市には、娘がいた」
すでに死亡とされていたが、実は死は偽装。
座村の忍務を一度だけ受けたことがあると語る郎が、その真相を明かします。
巻墨の妖術で、「娘であることを誰も認識できなくなる」ようにされた本人ですら、自分が座村の娘だと認識できないという徹底ぶり!





親子の絆を消してまで守りたかった娘…座村の複雑な愛が切なすぎる…
保護か、誘拐か。座村の娘を巡る争奪戦が勃発!?
座村の“保険”とも言える娘の存在。
彼女は表向き死亡扱いで、素性を隠して平和に暮らしている様子。
千紘と巻墨は彼女を「保護」し、座村&毘灼を牽制する作戦へ。
一方、毘灼側も動き出します──
新キャラ「久々李(くぐり)」とその仲間が登場!
- 久々李は妖刀を背負っているが、契約はまだ
- 目的は「ガキを攫う」=座村の娘の誘拐!?
京都を舞台に、“静かな戦争”が始まりそうな予感です。





久々李、やばい系のキャラっぽいけどクセ強そう…絶対バトルあるでしょこれ!
カグラバチ第61話「夜戦」まとめ|京都編スタート!静かな火種が燃え始める…
今回の注目ポイントをサクッとまとめると
- 巻墨たち、過保護モードで千紘をサポート
- 漆羽の生死は未確定、状況は三すくみへ
- 座村の“弱点”=娘の存在が判明
- 巻墨の妖術で娘は徹底的にカモフラージュ
- 京都で娘を狙う新たな毘灼メンバーが登場!
物語はいよいよ“京都編”へ──
静かに火蓋が落とされたような終わり方に、じわじわ緊張が走ります。





次回、千紘たちは無事に娘を保護できる!?新キャラ久々李とのバトルも期待しちゃう!
62話の内容はこちらからどうぞ↓