
第59話のサブタイトルは「暗転」。
まさにその名の通り、物語が急激に“暗い深み”へと突き落とされた衝撃回でした…。
前回・58話の記事はこちら↓
⇒第58話「再会」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
座村 vs 千紘──斬られたのは…?
漆羽(うるは)を殺された惨状を目の前にして、混乱する千紘。
しかし、座村は冷静に語りかけてきます。
「伯理は死んでない。安心しろ」
そう言いながらも、千紘が問いただす“毘灼に妖刀を渡していい理由”には答えず、
逆に「淵天を置け」と命じてきます。
それでも、千紘は剣を手放さず──
「敵なら斬らなきゃならない」
その刹那、居合いの達人・座村が一閃。
千紘は斬られてしまいます。





千紘、うそでしょ…!?






この展開早すぎるよ…
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
柴の瞬間移動、そして死亡判定…?
座村は「もう何もしなくていい」と言いながら淵天を奪おうとしますが──
ここで現れたのが、柴!
千紘と淵天を瞬時に“転送”して救出!
しかしその後、物語は驚きの展開へ。
「2時間後、
妖刀契約者・漆羽洋児と六平千鉱の死亡が確認される」
と、まさかの死亡判定…!





柴さんの瞬間移動で助かったんじゃなかったの!?






まだ信じたくない…
妖刀「飛宗」の能力「梟」&座村と毘灼の協定
場面は変わり、毘灼のアジトへ。
両腕を失った昼彦が治療を受けている中、突如として座村が出現!
飛宗の能力「梟(ふくろう)」を使って姿を現します。
そしてここで、座村と毘灼の“協定”の詳細が明かされます。
【座村と幽(ゆら)の交換条件】
- 毘灼の構成員10名の個人情報
- 六平国重の居場所を漏らした神奈備の内通者の情報
- 妖刀の在処
これらを条件に、契約者殺しに座村が協力していたという衝撃の事実が判明!





味方だと思ってた座村さん、どこまで敵でどこまで本心…?






もう何が信じられるの!?
座村の本音と…千紘の生存?
座村は「契約者を狩り終えたら、毘灼も皆殺しにする」と宣言。
つまり、座村にとって全員が敵ということ。
「酌揺」の契約者となった昼彦も、「次に誰かが契約するとキリがない」というだけで“保留”されている状態。
幽は、千紘を殺したことについて「思い切ったな」と言いますが、
座村はそれすら気にせず、冷徹に対応します。
しかしその直後──
神奈備の医療施設と思しき場所で、千紘が目を覚ます姿が。
千紘、生存確認!!
これは柴の機転?神奈備のフェイク?詳細は不明ですが、希望が残されました…!





よかったーー!千紘、死んでなかった!!






でもこの先どうなるの…!?
カグラバチ第59話「暗転」まとめ:誰も信用できない世界へ
今回のキーワードをまとめると…
- 座村、千紘を斬るが実は急所は外していた?
- 柴が千紘を転送、しかし死亡判定が…?
- 飛宗の新能力「梟(ふくろう)」発動
- 座村と毘灼の恐るべき協定が明らかに
- 千紘生存!再起なるか!?
まさに「暗転」の名にふさわしい重苦しい展開でしたが、
かすかに残された光に、次回への期待が高まります。






座村と千紘の因縁、どうなるの…?次回60話、絶対見逃せない!!
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