
『カグラバチ』第96話「切迫」は、
薊の妖術「己印」が炸裂し、幽との激闘が加速!
チヒロと座村の到着を信じ、神奈備の3人が仕掛ける時間稼ぎの連携戦──
一方、結界の罠がさらなる緊張を呼ぶ。
前回・95話の記事はこちら↓
⇒第95話「横溢」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
迫る危機と集結する気配──淵天と飛宗の存在感
壱鬼は、契約者の警備に当たっていた柴と緋雪を呼び戻すよう指示します。
剣聖が殺されれば、命滅契約の影響で他の契約者も死ぬため、本部に戦力を集中させる意図がありました。
そんな中、壱鬼は天井から何かの異変を感じます。
幽・漆羽・ナツキ・薊たちも同様に、上空に漂う“2本の妖刀”──淵天と飛宗の気配を察知。
チヒロと座村が近づいていることに、皆が緊張を走らせます。
薊は、幽が真打の力を使い、剣聖を殺すことが目的なのでチヒロ・座村が到着するまでの間、なんとか食い止めるぞ。ということを漆羽とナツキに伝えます。
漆羽は幽が先ほど放った衝撃波こそが真打の力であり、チヒロたちが言っていた「ムカデ」の正体と理解。
そして、周囲が崩壊している中、一つだけ残っている柱を見て何かに気づきます。
薊とナツキに声をかけますが、二人もその異変に気づいている様子。

淵天(チヒロ)&飛宗(座村)が近くにいるだけで、場の緊張感が一気に上がったね!

少しの異変も見逃さない三人(薊・漆羽・ナツキ)はさすがだね~~!
己印(こいん)──薊の妖術がついに明かされる?
薊は「己印(こいん)」と言うと、指から硬貨が出現。
ピンとコインを弾きます。
「硬貨…博打なら俺も好きだ」と幽が言うと、
「だろうね、けどそんな物騒なものじゃない」と薊は答え、六平殺しの首謀者に対し狙いを定めた瞬間、三人(薊・漆羽・ナツキ)が同時に連携し幽を狙います──。

お!薊さんの妖術、いよいよ出る?!

薊さん、国重さんのことになると内に秘めた怒り感が半端ないよね。
結界の罠──孤立させる仕掛け
一方、壱鬼は淵天と飛宗の気配を感じながらも、なぜ降りてこないのか不思議に思います。
そして、柴と緋雪に連絡をしにいった職員から、電波が繋がらないとの報告をうけます。
薊に倒された状態のまま嘉仙が「これで孤立無援だ」と呟き…
壱鬼は、結界に細工がされていて、神奈備外の妖術師を阻む設定が“淵天と飛宗のみに限定”されている可能性を考えました。
ただ、座村たちならすぐに破壊できる。
持って数分程度だ。と嘉仙に言いますが、彼は「全てを懸けた数分だ」と答え、結界の時間稼ぎだけでも価値があると信じているようす。

裏切り者の嘉仙おじいちゃん、しぶとい~~
蜈(ムカデ)発動!倒れる漆羽とナツキ?
――「蜈(ムカデ)」
幽は、蜈を発動。
ここには生身の妖術師しかいない。
”数分など真打の力の前では殲滅(せんめつ)するには十分な力だ”
楽座市では、淵天と炎骨でようやく拮抗した力。
生身の妖術師では時間稼ぎすらできやしない――
と語る嘉仙の声と同時に、
漆羽とナツキがぐったりと倒れている姿が描かれます。

ムカデの力はやっぱり怖い!剣聖はどうなってるんだろ?
真打 vs 生身──幽を追い詰める薊の策略
しかし、そんな中、薊だけが幽の背後に立ち、拳を前に出してファイティングポーズを取っていました。
薊たちは「蜈」には360度攻撃の中にも背後だけ威力が弱い“隙間”があると分析していました。
漆羽とナツキは、あえて囮となり幽の攻撃を引きつけ、薊が背後を取るという作戦を言葉を交わさずとも理解していたのです。
そして、蜈は、刳雲の”鳴”と同様にインターバルがあるため、一度使うとすぐに発動できません。
幽は「蜻(トンボ)」を使用し、浸食する玄力を発生させます。
それを受けた薊の両腕は「ビキ バキグチュ」と音を立てて破壊されていきます。
「やめておけ、生身じゃ勝ち目はない」
と幽が言った瞬間、ジジ…と音をたて硬貨が飛ぶ様子が――
薊は硬貨に電流を流して幽の筋繊維を刺激し、全身から血が噴き出すダメージを与えるという強烈な妖術攻撃を展開!
「十一円玉療法」をベースとしたこの力は、薊家に伝わる電気の妖術を戦闘用に改造したものでした。

薊さんの実家は町医者!元々は民間療法で、代々病気を治す妖術として硬貨を使っていたみたい。

薊さんは、戦闘用に改悪して、家を追い出されたみたいだよ~!
殴殺──それが薊の“本命”
生身である象徴のような構えはブラフ。
「本命は妖術か…!!」
崩れていく薊の手を見ながら、幽は
そこまでしてもこの程度が限界だ――と思ったところ
「心配するな、本命は殴殺だ」
そう言うと薊は、崩れかけた右手を構わずに思いきり握り、強烈なパンチを幽のお腹にお見舞いしました!
「いいのか?こんなところで、僕らなんかとのんびりしていても」と言いながら薊は幽を煽るのでした。

やば…極限状態の時間稼ぎに、薊さん顔が完全にいっちゃってるよ~
!!

漆羽さんも、この薊さんの姿に、ドン引きしてるような表情だったよ~w
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
カグラバチ第96話「切迫」まとめ
第96話。
幽は真打「蜈」を使用しますが、薊らの作戦によりその隙を突かれてしまいます。
ついに薊の妖術「己印」が明かされ、硬貨を使った電流攻撃&拳により幽が追い詰められます。
壱鬼が上空からの異変を察知し、結界の改変にも気づき始める中、嘉仙はこの数分のために全てを仕掛けていました。
緊迫感が頂点に達する中、ついにチヒロと座村の到着は叶うのか?
──次回も見逃せません!
今回の注目ポイントまとめ!
- 淵天&飛宗の気配が神奈備本部上空に…!
- 幽が真打「蜈」を使用、だが柱のヒビから弱点を見破られる
- 漆羽・ナツキ・薊が連携して幽を足止め
- 結界に仕掛けられた罠で、チヒロと座村の侵入が阻まれる!
- 薊の妖術「己印」は、硬貨を使った身体強化&攻撃

薊・漆羽・ナツキ3人の連携プレイは流石!初めて薊さんの妖術が明らかになったけど、やっぱり彼は生粋のファイターだということがわかったね~◎しかも、代々続く病院の一人息子(ボンボン)だということが判明。本来なら人の病気を治療するための術を、戦闘用に改悪するとは…やんちゃがすぎる!でも、それがイイw
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