
今回の『カグラバチ』第62話「イヲリ」は、京都編本格始動!
座村の娘イヲリがついに登場、そして衝撃の襲撃事件が発生します。
前回・61話の記事はこちら↓
⇒第61話「夜戦」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
座村の娘、名前は「イヲリ」!平穏な日常の裏に…
物語は、女子高生・イヲリの日常からスタート。
朝、母親に「おはよー」と声をかけ、普通に登校する姿はごく普通の高校生です。
イヲリにとって、父親は「自分が生まれる前に蒸発した存在」となっており、
「母親が女手ひとつで育ててくれた」と心の中で感謝をつぶやいています。
空は、座村の梟(ふくろう)によって真っ暗に覆われました。
世間は騒然となりましたが、神奈備の「害はない」という発表によって、イヲリの学校も無事再開され、日常を取り戻しています。



普通の日常に潜む違和感…梟の不気味さ、じわじわ来る…
イヲリの中で何かが目覚める──封印の綻び
学校では、クラスメイトの井倉がチヒロごっこ(顔に傷のマジック描き)をしてはしゃぐ一幕も。
そんな中、イヲリは「最近よく夢を見る」と違和感を口にします。
しかも、梟出現の3日前から連続で“同じ夢”を──。
- 夢の内容は思い出せない(巻墨の封印による影響)
- けれど、座村清市らしき人物のイメージだけはぼんやり浮かぶ





錠と鎖のイメージ演出がいいね~◎
久々李、教室に乱入!イヲリに迫る死の手
その時、校門に現れた怪しい男。
それは…毘灼の久々李(くぐり)!
教師を斬り捨て、教室の窓を破って乱入。
「座村って女はどこだ?」と探し始めます。
当然、封印のおかげでイヲリ自身も「自分が座村の娘」だとわからない状態。
久々李たちは、女子生徒の血をなめて座村の血を探すという恐ろしい方法をとり、イヲリたちに危険が迫ります。





いや怖すぎる~~!!学校が一瞬で地獄絵図!
クラスメイトを庇うイヲリ、覚醒の兆し
久々李がクラスメイトの井倉を斬ろうとした瞬間──
なんとイヲリが、身を挺して庇う!
間一髪で斬撃は止まったものの、イヲリの勇気に久々李も「いい度胸だ」と呟きます。
さらに、久々李たちはイヲリの血を調べようとし、「座村の娘かどうか」を確かめようとしますが…。
千紘と巻墨が到着!イヲリを無事保護!
絶体絶命のタイミングで、教室に現れたのは千紘(チヒロ)と巻墨!
- 巻墨・隊長がイヲリを救出
- 千紘が久々李に斬りかかって時間を稼ぐ
イヲリは巻墨・隊長に連れ出され、無事保護されます。



ナイス連携!!千紘の一撃カッコよすぎた!!
しかし、イヲリは自分の記憶に違和感を覚えていました──
「何か、大切なことを忘れている」と。
隊長も、イヲリ自身が無意識に封印をこじ開けようとしていたことに気づきます。





座村さん…子どもは思った以上に強いんだよ…
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
カグラバチ第62話「イヲリ」まとめ|京都編、加速スタート!
今回の注目ポイントをサクッとまとめると
- 座村の娘の名前は「イヲリ」と判明!
- 巻墨の封印にほころびが出始める
- 毘灼の久々李がイヲリを襲撃
- 千紘&巻墨が到着し、イヲリを保護
- イヲリ自身の記憶が動き出す予兆…
イヲリを巡る京都編が本格スタート!
座村の弱み、毘灼の狙い、千紘たちの覚悟…全部絡み合っていきそうな展開です!





次回、千紘vs久々李のバトル本格化!?絶対見逃せない!!
次回63話の内容はこちらからどうぞ↓