『薬屋のひとりごと』相関図とキャラクター紹介まとめ

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『薬屋のひとりごと』相関図とキャラクター紹介まとめ

「小説家になろう」発の大人気シリーズ
『薬屋のひとりごと』!

全シリーズ累計発行部数2400万部突破
さらに注目されている作品です。
※2023年9月時点の情報です。

中華風ミステリーの他にも
ファンタジーやラブコメ要素もあるので
気になっている方も多いはず◎

薬師として働く少女・猫猫と絶世の美男子・壬氏との関係が気になる~!

キャラクターたちの人間関係を知りたい!登場人物の相関図があればいいのにな…

と思うことはありませんか…?

そこでこの記事では、
『薬屋のひとりごと』のストーリーに関わるキャラを中心に
人物相関図を作成してまとめてみました!

あわせて登場キャラクターの紹介と、
アニメの声優さんもご紹介していくのでファンは要チェック◎

※ネタバレ含みますのでご注意ください

それではさっそく『薬屋のひとりごと』に登場する、キャラクター紹介や人物相関図について紹介していくね~♪

薬屋のひとりごと
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  1. 『薬屋のひとりごと』相関図
  2. 『薬屋のひとりごと』キャラクター紹介・設定
    1. 『薬屋のひとりごと』メインキャラクター
      1. 猫猫(マオマオ) CV:悠木碧
      2. 壬氏(ジンシ) CV:大塚剛央
    2. 茘(リー)国 皇帝一族と後宮のキャラクター
      1. 皇帝・現帝 CV:遠藤大智
      2. 先帝
      3. 皇太后/安氏(アンシ)
      4. 【上級妃】玉葉(ギョクヨウ)妃 CV:種﨑敦美
      5. 【上級妃】梨花(リファ)妃 CV:石川由依
      6. 【上級妃】里樹(リーシュ)妃 CV:木野日菜
      7. 【上級妃】阿多(アードゥオ)妃 CV:甲斐田裕子
      8. 【上級妃】楼蘭(ロウラン)妃
      9. 鈴麗(リンリー)
      10. 高順(ガオシュン) CV:小西克幸
      11. 桃美(タオメイ)
      12. 麻美(マーメイ)
      13. 馬良(バリョウ)
      14. 馬閃(バセン)CV:橘龍丸
      15. 雀(チュエ)
      16. 水蓮(スイレン)CV:土井美加
      17. やぶ医者/虞淵(グエン) CV:かぬか光明
      18. 小蘭(シャオラン) CV:久野美咲
      19. 老宦官
      20. 毛毛(マオマオ)
      21. 漢羅門(カン・ルォメン) CV:家中宏
      22. 紅娘(ホンニャン) CV:豊口めぐみ
      23. 桜花(インファ) CV:引坂理絵
      24. 貴園(グイエン) CV:田中貴子
      25. 愛藍(アイラン)CV:石井未紗
      26. 白羽(ハクウ)
      27. 黒羽(コクウ)
      28. 赤羽(セキウ)
      29. 河南(カナン)
      30. 杏(シン)
      31. 風明(フォンミン)CV:日高のり子
      32. 子翠(シスイ)
      33. 深緑(シェンリュ)
    3. 茘(リー)国 武官・文官キャラクター
      1. 李白(リハク) CV:赤羽根健治
      2. 漢羅漢(カン・ラカン)CV:桐本拓哉
      3. 漢羅半(カン・ラハン)
      4. 羅半兄(ラハンあに)
      5. 羅漢の養子達
      6. 陸孫(リクソン)
      7. 音操(オンソウ)
      8. 魯侍郎(ルーじろう)
    4. 茘(リー)国 医局のキャラクター
      1. 姚(ヤオ)
      2. 燕燕(エンエン)
      3. 劉(リュウ)医官
      4. 揚(ヨウ)医官
      5. 李(リ)医官
      6. 天祐(ティンユウ)
    5. 緑青館(ロクショウカン)のキャラクター
      1. 白鈴(パイリン) CV:小清水亜美
      2. 梅梅(メイメイ) CV:潘めぐみ
      3. 女華(ジョカ) CV:七海ひろき
      4. 鳳仙(フォンシェン)
      5. やり手婆 CV:斉藤貴美子
      6. 右叫(ウキョウ)
      7. 趙迂(チョウウ)
      8. 梓琳(ズーリン)
      9. 左膳(サゼン)
      10. 克用(コクヨウ)
    6. 「子」の一族
      1. 子昌(シショウ)
      2. 神美(シェンメイ)
      3. 翠苓(スイレイ)CV:名塚佳織
    7. 西都(セイト)のキャラクター
      1. 玉袁(ギョクエン)
      2. 玉鶯(ギョクオウ)
      3. 玉鶯の妻
      4. 大海(ダーハイ)
      5. 拓跋(タクバツ)
      6. 鴟梟(シキョウ)
      7. 銀星(インシン)
      8. 飛龍(フェイロン)
      9. 虎狼(フーラン)
      10. 玉隼(ギョクジュン)
      11. 小紅(シャオホン)
      12. 漢俊杰(カン・ジュンジェ)
    8. 砂欧(シャオウ)国のキャラクター
      1. 愛凛(アイリーン)
      2. 姶良(アイラ)
      3. 白娘女(パイニャンニャン)
      4. 巫女
      5. ジャズグル
  3. 『薬屋のひとりごと』キャラの複雑な関係から目が離せない!

『薬屋のひとりごと』相関図

『薬屋のひとりごと』とは……

古代中国のような王宮内で起こる
数々の事件や王宮ならではの陰謀を
薬学の知識で解決していくストーリーです。

なんと!このたび、公式から
「毒草ミステリ」とカテゴライズされることに!
※原作小説12巻、サンデーGX版漫画15巻より

そして、複雑な人間関係が特徴的な作品◎

キャラクター同士の関係性が難しい~!設定が、わかりにくい時がけっこうあるんだよね~。

そんなあなたのお悩みを解決するべく、
主要人物の相関図を作成してみました~!

ぜひとも参考にしてみてね~♪キャラ相関図はこちら↓

薬屋のひとりごと【相関図】
薬屋のひとりごと_相関図

  • 壬氏の猫猫に対する一方通行な想い
  • 今後の壬氏の立ち位置

などなど…
気になるポイントがたくさんですね!

今までのお話を知りたい方は刊行済みの本を要チェック◎

『薬屋のひとりごと』キャラクター紹介・設定

個性的かつ、魅力的なキャラがたくさん登場する薬屋のひとりごと。

ここでは、特に気になる重要キャラクターたちをピックアップして、設定・関係とともにご紹介~!

原作者・日向夏先生がブログ『うりにっき』にて、設定を公開してくださっているので、こちらも要チェックだよ◎

『薬屋のひとりごと』メインキャラクター

王宮ミステリー『薬屋のひとりごと』は
薬師の少女・猫猫
謎多き美形の宦官・壬氏
二人を中心として進んでいきます。

とくに壬氏は「もうひとりの主人公」
とも言われるほどの需要キャラ!

さらに!2023年秋に待望のアニメ化!
PVはこちら↓

猫猫(マオマオ) CV:悠木碧

猫猫(マオマオ)

名前 猫猫(マオマオ)
年齢 17歳→20歳→21歳(数え年)
身長 153cm
体重 33~41kg
CV 悠木碧(ドラマCD、アニメ版)

主人公の少女で薬師・医官手伝い。
ツンデレでドライな性格。

黒髪ストレートに整った顔をしているが、
養父の漢羅門と共に生活していた花街では
狙われないようにわざとソバカスを書いていた。

ある日、女官狩り(人攫い)にあって、
毒味役の侍女となる。

薬や毒の知識は豊富だが、
歴史や法律、人間への関心は薄い。

人付き合いは苦手な性格で
「友達がいない子」と言われることも。

いろいろとアプローチしてくる壬氏には
その美貌を含めて興味がない様子……。

一口食べただけ蕁麻疹を発症させる
蕎麦アレルギーの持ち主でもある。
猫猫自身はアレルギーという現象を、
「特定体質にのみ発症させる毒」として捉えている。

養父の漢羅門は大叔父にあたり、
実の両親は漢羅漢と鳳仙であることが判明。

実父・漢羅漢は茘(りー)国軍の大尉であり、
「漢の『羅』の一族」という血筋であるため、
猫猫も「羅」の一族と呼ばれている。

こちら↓では猫猫の魅力をたっぷりお届け♪

『薬屋のひとりごと』かわいい猫猫の魅力とは
話題の作品『薬屋のひとりごと』。かわいい猫猫(まおまお)の年齢や性格などプロフィールをまとめました。気になる父親と母親はこの人!

壬氏(ジンシ) CV:大塚剛央

壬氏(ジンシ)

名前 壬氏(ジンシ)
年齢 18歳→21歳→22歳(数え年)
24歳(公称)
身長 180cm
体重 70kg
CV 大塚剛央(アニメ)、櫻井孝宏(ドラマCD)

もうひとりの主人公の青年で、
後宮を取り仕切る美形宦官。
絵に描いたようなイケメン優男。

「天女の微笑み」「花の顔」と
言われるほど美形で大人びている。

猫猫の有能さにいち早く目をつけ
侍女として取り立てるものの……

猫猫へのアプローチには気付いてもらえず、
邪険にされている残念なイケメン部分も。

ときに子供っぽく、粘着質な一面を見せる。
使えるものなら全て使うという性格。

本名や出生について、
謎多き壬氏は、いったい何者なのか…。

こちら↓の記事で、壬氏についてまとめてあります。

『薬屋のひとりごと』壬氏の正体・猫猫との関係とは
『薬屋のひとりごと』イケメン壬氏(じんし)の正体は?出生の秘密や、猫猫(まおまお)との恋の行方についてまとめました。

茘(リー)国 皇帝一族と後宮のキャラクター

『薬屋のひとりごと』で主な舞台となっているのが
大陸中央部にある大国「茘(りー)国」!

ある日、女官狩りにあった猫猫が
下女として売られた先の後宮で、
次々と謎や騒動を解決していくのも
見どころのひとつになっています◎

ここでは皇帝一族や、妃たちが暮らす後宮での
重要キャラたちをピックアップしていきます。

皇帝・現帝 CV:遠藤大智

名前 皇帝
年齢 34歳→38歳(数え年)

「茘」を治める現帝であり、壬氏の兄とされている。
壬氏への皇位譲渡を願っている人物。現帝とも。

ひげの偉丈夫だが、ひげを剃ったら
壬氏と顔が似ているらしいのだが・・・?

ふくよかで大きな胸の女性が好みであるため、
猫猫からは好色親父と思われつつも、
皇帝らしい言動や立ち振る舞いから
「帝という生き物」とも呼ばれている。

先帝のロリコン趣味を非常に嫌っており、
情に厚く、暇を出された妃を保護する面も。

父親はロリコン親父(先帝)で、
母親は現在の皇太后である安氏。

先帝

物語開始時にはすでに故人。
おおよそ5年前に崩御している。

現帝の父親であり、ロリコン親父。
ロリコン趣味のため、幼い妃のところばかり
通っていたらしい。

皇太后/安氏(アンシ)

先帝の妃で現帝の実母。
現在は皇太后の地位にいる。

里樹妃よりも幼い頃に現帝を出産している。
そのため、現帝とは親子関係よりも
姉と弟の関係に見られることもしばしば。

若年妊娠と出産だったので、
帝王切開をした傷跡が残っており、
先帝を呪うほど恨んでいた。

【上級妃】玉葉(ギョクヨウ)妃 CV:種﨑敦美

玉葉(ギョクヨウ)妃

名前 玉葉(ギョクヨウ)妃
年齢 19歳→22歳(数え年)
CV 種﨑敦美(アニメ)、日笠陽子(ドラマCD)

翡翠宮に住む上級妃のひとり。
ウェーブのかかった赤毛と緑色の目が特徴的な
異国情緒溢れる魅力の美人。

自身と娘・鈴麗の衰弱の原因を突き止めた猫猫を
侍女の1人として迎え入れることに。

優しそうな異国風な人物だが、
実際はいたずら好きで家庭的な性格。
猫猫と壬氏をからかうことが多い。

物語開始時には一人娘の鈴麗だけだったが、
ストーリーが進むにつれて、東宮になる男児を出産。
後に、「玉葉后」と呼ばれる皇后となる。

【上級妃】梨花(リファ)妃 CV:石川由依

梨花(リファ)妃

名前 梨花(リファ)妃
年齢 23歳(数え年)
CV 石川由依(アニメ)

水晶宮に住む上級妃のひとり。
誇り高い性格をしている。

優し気で儚い印象がある大人っぽい人物。
皇帝の寵愛を取り戻そうと頑張っている。

かつて東宮になるはずの息子がいたが、
原因不明の病に冒され、そのまま亡くしている。

息子と同じ原因不明の病で弱っていたところを
猫猫の処置や看病によって救われた。

病の原因は白粉の鉛によるもの。
従姉妹である侍女頭からの逆恨みによって
白粉を使われ続けていた。

後に男児を出産する。

【上級妃】里樹(リーシュ)妃 CV:木野日菜

里樹(リーシュ)妃

名前 里樹(リーシュ)妃
年齢 14歳→17歳(数え年)
CV 木野日菜(アニメ)

金剛宮に住む上級妃のひとり。

気弱な性格で不幸体質。
侍女から無理矢理魚介類を食べさせられるなど、
いじめられている少女。

元々は9歳のときに先帝の妃となった
先帝から手を出される前に崩御を迎え、
里樹妃は若いながらも出家することに。

出家後に現帝の妃となったことから
侍女たちからは良くは思われていない。

魚介アレルギー持ちであり、無理矢理食べた場合、
死に至る可能性もあるということを
猫猫によって明かされた。

若くして後宮入りしたが男女の関係には疎く、
恋すらも経験していない。

阿多妃を慕っている。

【上級妃】阿多(アードゥオ)妃 CV:甲斐田裕子

名前 阿多(アードゥオ)妃
年齢 35歳(数え年)
CV 甲斐田裕子(アニメ)

柘榴宮に住んでいた上級妃のひとり。
現在は離宮で暮らす、皇帝の相談役。
訳ありの人物を匿っている。

男装の麗人のような雰囲気で、
その姿は壬氏によく似ているらしい。

東宮時代の現帝が後宮に迎え入れた妃で
人望にも厚い人物。

東宮時代、現帝との間に男児の出産経験はあるが、
同時期に皇太后も出産することとなり、
医官不足により子供を産めない体になってしまった。

皇帝から後宮に居られるようにしてもらっていたが
限界を感じ、阿多妃自ら後宮を去っていく。

即位前の現帝との間に授かった男児は、
阿多妃と皇太后との間で
すり替えが行われ、先帝の次男として育てられた…?

【上級妃】楼蘭(ロウラン)妃

名前 楼蘭(ロウラン)妃
年齢 17歳(数え年)

後宮を去った阿多妃の代わりとして
柘榴宮に住むこととなった上級妃のひとり。

先帝時代から関係性がある大豪族の娘で、
猫猫が行なっている講義でも適当な態度をとり
何がしたいのか分からない謎多き妃。

奇抜で派手な服装と化粧を好んでいるようで、
毎回別人のようになってしまうのが特徴。

体型は皇帝好みの姿をしているが、
派手な化粧を落とすと童顔であった…。

鈴麗(リンリー)

皇帝と玉葉妃の娘であり、
周りの人間から溺愛を受けている少女。
公主とも。

物語作中では「謎の病」で弱っていたところを
猫猫によって指摘されたことで、見事回復へ。

猫猫には本職の毒味役の傍ら、
遊び相手になってもらっている。

高順(ガオシュン) CV:小西克幸

名前 高順(ガオシュン)
年齢 36歳→37歳(数え年)
CV 小西克幸(アニメ)、津田健次郎(ドラマCD)

幼児期から壬氏に仕えている武官で、
現在は、壬氏の補佐をしている男性。
また、物語が進むにつれて皇帝の従者となる。

お茶目でマメな苦労人な性格。
「高順」は本名ではなく、宦官としての名前。

名持ちの一族でもある、「馬」の一族の家長。
先祖代々、皇族たちを護衛する立ち位置にいる。

宦官とされているが、16歳で結婚して孫もいる。
男性機能を麻痺させる薬を常に飲んでいるが、
壬氏とは違って不能になることを恐れていない。

眉間に皺を寄せる寡黙キャラだが
猫猫いわく、「癒し系」の立ち位置。

猫猫を「小猫(シャオマオ)」(ちゃん付け)と呼んでいる。
壬氏の正体を知る数少ない人物でもある。

桃美(タオメイ)

高順よりも歳上の妻であり、
壬氏の乳母でもあった女性。

右目は失明しており、猛禽類に似ているのが特徴。
元から「馬」の一族の許嫁であった。

愛称は「大美(ダーメイ)」。

麻美(マーメイ)

名前 麻美(マーメイ)
年齢 21歳(数え年)

高順の長女で馬閃、馬良の姉。
兄弟の中では母親の麻美に似ている。

12歳歳上の「馬」一族の男性と結婚し、
2人の子供に恵まれており、
弟・馬良の子供も一緒に育てている。

夫からの理解と協力のもと、
馬良の補佐として働く。

将来的に「馬」の一族を率いていく予定。
愛称は「小美(シャオメイ)」。

馬良(バリョウ)

名前 馬良(バリョウ)
年齢 20歳(数え年)

高順の長男で、馬閃とは年子。
馬閃と顔も身長もそっくりだが、
身体が弱く、人見知りで気も弱い人物。

科挙の合格者でエリート街道に乗ったが、
持病や人見知りの性格から現在は仕事を辞め、
壬氏の配下として書類作業の職に就いている。

「巳」の一族出身の雀とは政略結婚だが、
関係は良好で、1人の子供がいる。

馬閃(バセン)CV:橘龍丸

名前 馬閃(バセン)
年齢 19歳→21歳(数え年)
CV 橘龍丸(アニメ)、松岡禎丞(ドラマCD)

高順の次男で壬氏とは幼馴染。
兄弟の中では唯一の独身者。

父親の高順と同じく武官を務めており、
日々、壬氏に振り回されている苦労人。
真面目すぎる性格のため、

怪我をしていることさえも気が付かないほど、
身体が頑丈で、痛覚も鈍いのが特徴。
精神的にも幼い面もある。

「女性らしい女性」が苦手だが、
猫猫は問題ないらしい。

雀(チュエ)

名前 雀(チュエ)
年齢 22歳(数え年)

馬良の妻であり、「巳」の一族でもある。

お調子者な性格でわざとボケるシーンも。
それでも腕は確かな実力者。

幼い頃から壬氏の侍女として後宮に出入りしており、
現在は壬氏と猫猫の護衛を任されている。

水蓮(スイレン)CV:土井美加

名前 水蓮(スイレン)
CV 土井美加(アニメ)、新田京助(ドラマCD)

初老の侍女。壬氏のお付き。
とても優秀な侍女で、元・壬氏の乳母。

その正体は「伝説の侍女」と呼ばれ、
皇太后を敵対者たちから守り抜いた過去を持つ。

昔はキレイだった…はず。
壬氏の正体を知る数少ない人物。

阿多の母親

やぶ医者/虞淵(グエン) CV:かぬか光明

名前 虞淵(グエン)
年齢 50歳代
CV かぬか光明(アニメ)、小形満(ドラマCD)

後宮で医官を務めている、
どじょうひげで小太りの男性。

後宮では唯一の医官という立場だが、
医官としてほとんど信頼されていない。

医師なのに死体が怖いらしく、技量も低い。
猫猫から「やぶ医者」と呼ばれている。

かなりのお人好しな性格で打算的な一面も。
はじめは猫猫のことをかなり警戒していたが、
訪ねてくる度にお茶や茶菓子をよく出す存在に。

紙すきで成り立っている村の出で、
村を助けるために身売りして宦官となった。

小蘭(シャオラン) CV:久野美咲

小蘭(シャオラン)

名前 小蘭(シャオラン)
年齢 14歳→16歳(数え年)
CV 久野美咲(アニメ)

猫猫の唯一の友人。

貧困農家出身の後宮の下級女官ながらも
誰にでも偏見を持たず、仲良くなれる性格。

噂話が好きな情報通で、
よくお菓子につられて情報を流す面も…。

物語の途中で後宮を離れ、
気に入られた下級妃の実家で働くこととなる。

たまに猫猫宛に手紙を送っているようだが
なぜか新しい住所が書かれていないため、
猫猫が返事を書けないでいる。

老宦官

高齢の宦官で古株。
手習い所の教師も兼任している。

手習い所で学ぶ下女たちからは、
「老師(先生)」と呼ばれている。

漢羅門はかつての同僚だった。

毛毛(マオマオ)

弱った状態で後宮に迷い込んできた猫。
気に入った鈴麗が医局に持ち込み、
猫猫が体力回復まで治療と面倒をみることに。

治った後は後宮の中で鼠とりの役目につく。
役職は「盗賊改め」。

後宮から猫猫が解雇されたときに
そのまま緑青館で世話になる。

漢羅門(カン・ルォメン) CV:家中宏

名前 漢羅門(カン・ルォメン)
CV 家中宏(アニメ)

猫猫の養父であり薬の師匠でもある、
温和な性格と女性みたいな見た目の男性。

猫猫と一緒に暮らす花街では医者をしており、
「おやじどの」と呼ばれて尊敬されている。

元は後宮医官で帝王切開を執刀するほど
外科医としての腕も確かな人物だったが、
皇子を死亡させてしまったことから
片膝の骨を取られる刑を受けて追放された。

後宮の至るところに薬草を植えていた人物。

玉葉妃が出産するときに
猫猫の後押しで医官として戻ることに…。

紅娘(ホンニャン) CV:豊口めぐみ

名前 紅娘(ホンニャン)
年齢 30歳(数え年)
CV 新田京助(ドラマCD)

玉葉妃に仕えている侍女頭。
苦労人な性格で、猫猫の行動にも理解がある。

後宮に勤めているが結婚願望があり、
既婚者と知るまでは高順を狙っていた。

桜花(インファ) CV:引坂理絵

名前 桜花(インファ)
CV 上條沙恵子(ドラマCD)

玉葉妃付の侍女三人組の1人。
猫猫の同僚でもある。

猫猫の本当の性格を誤解していたり、
壬氏の来訪に対して大げさに騒ぐことも。

貴園(グイエン) CV:田中貴子

名前 貴園(グイエン)
CV 守屋亨香(ドラマCD)

玉葉妃付の侍女三人組の1人。
猫猫の同僚でもある。

桜花や愛藍と一緒に玉葉妃の世話をしている。

愛藍(アイラン)CV:石井未紗

名前 愛藍(アイラン)
CV 河野茉莉(ドラマCD)

玉葉妃付の侍女三人組の1人。
猫猫の同僚でもある。

白羽(ハクウ)

玉葉妃が東宮を妊娠したことで
人手不足となってしまったため、
西都から応援に来た侍女の1人。

黒羽と赤羽とは年子の姉妹で
陸孫の従兄弟でもある。

さすがの猫猫でも見分けられないほど
非常に顔が似ている姉妹。

黒羽(コクウ)

西都から白羽と赤羽と共に
派遣されてきた侍女。

なかなか見分けられない猫猫に
呆れた表情をみせることも。

解決策として、髪紐の色を変えることに。

赤羽(セキウ)

白羽と黒羽と共に侍女をしている。

おこなう仕事は毒見しかせず、
都とも関係性のない猫猫に不信感を抱くが
猫猫とは後宮浴場に一緒に行く仲になる。

小蘭や子翠とも交流を深めていく。

河南(カナン)

里樹妃に仕える侍女頭。
かつて毒見役をおこなっていた。

里樹妃をいじめていた犯人の1人。
魚介アレルギーの里樹妃に
無理矢理、魚介類を食べさせようとしていた。

猫猫からアレルギーや最悪の場合、
亡くなることを教えてもらったことで
里樹妃に対して良き理解者となる。

河南の前に仕えていた侍女頭も
里樹妃をいじめていたらしい。

杏(シン)

梨花妃に仕える侍女頭で、
梨花妃とは従姉妹の関係にある。

自分を出し抜いて上級妃となった
梨花妃に対して妬みがあり、
堕胎薬を作り、盛ろうとしていた。

風明(フォンミン)CV:日高のり子

阿多妃に仕える古株の侍女頭。

自身と阿多妃との関係性により、
里樹妃の命を狙っていた。

子翠(シスイ)

楼蘭妃に仕える下女で、
昆虫に興味のある小柄な少女。

猫猫と同じく、興味のあるものに一直線で
他人から理解されない面が似ているため、
親しくなっていくことに。

楼蘭妃とは同じような系統の顔だちをしていて・・・?

深緑(シェンリュ)

後宮の診療所で働いてる中年女性。

かつて、幼い頃に先帝から手を出されていた。

診療所には先帝から手を出され、
後宮からも出られなくなった女性たちがいる。

茘(リー)国 武官・文官キャラクター

現代でいうと軍人の武官と
事務や政などの内政をおこなう文官。

この作品でも一癖も二癖もあるような
武官や文官が登場しますよ~!

李白(リハク) CV:赤羽根健治

名前 李白(リハク)
年齢 20代前半
CV 赤羽根健治(アニメ)、内匠靖明(ドラマCD)

筋肉質で脳筋な武官の青年で、
面倒見が良く、将来の出世株の1人だが
お人好し過ぎる性格なのが難点。

猫猫からは力が必要なときに頼られ、
李白自身も頭脳が必要なときは猫猫を頼る関係。
しかし、猫猫いわく、「駄犬」とのこと。

白鈴をいたく気に入っていて、
給料10年分と自分の出世によって
身請けしようと本気で考えている。

壬氏の正体を知る数少ない人物であり、
後に猫猫の本当の正体を知っても
急に態度を変えることはなかったため、
2人からは気を許されている面も。

漢羅漢(カン・ラカン)CV:桐本拓哉

漢 羅漢(カン・ラカン)

名前 漢羅漢(カン・ラカン)
年齢 40代過ぎ

狐目で片眼鏡の変人軍師。
軍での位は将軍で、通称「漢太尉」。

狂人と天才の一族である「羅」の一族の1人。
特に戦争時の状況把握や采配能力に長けている。

胡散臭い雰囲気の男性だが、仕事は有能。
漢羅門の甥で、猫猫の実の親である。

猫猫からは苦手意識を持たれており、
父親として認められていない様子。

羅漢自身は猫猫への愛情表現が大きすぎて、
周辺の人物たちからドン引きされることも。

壬氏のことを大事な娘に触れる、
気に食わない奴と認識している。

人材采配に長けている軍師気質だが
実際は人の顔を認識できず
全て碁石に見えるという問題を抱えている。

多くの子供たちを拾ってきては養子にしているが
羅漢自身、覚え切れないため、番号で呼んでいる。

漢羅半(カン・ラハン)

名前 漢羅半(カン・ラハン)
年齢 19歳
CV 小林千晃(ドラマCD)

漢羅漢の甥であり、養子関係にもある青年。
猫猫とは従兄弟で義兄という関係である。

羅漢同様、狐目に丸眼鏡をかけており、
王宮内部では財務を担っている。
算盤を持っていることも多い。

小柄で天然パーマが特徴で、
猫猫をそのまま男にした感じ。

数字関係の物事にはめっぽう強いが、
羅漢の養子でもある三番(サンファン)と
猫猫と同じ医官手伝いの姚からの好意には
まったく気が付いていない。

「羅」の一族の1人で、数字把握能力が高く、
体の寸法から壬氏の正体に気が付いていた。

羅半兄(ラハンあに)

漢羅半の実の兄で、本名は別にあるが
「羅半兄」という呼び名が定着した人物。

「羅」の一族の1人。

穀物類が専門の農民であり、
中央から西都に派遣されている。

羅漢の養子達

漢羅漢が拾ってきた6人の子供たち。
全員を養子として迎え入れている。

他人の顔を認識できない羅漢には
それぞれを判別するのは不可能に近く、
覚え切れないため番号で呼ばれている。

  • 一番(イーファン):羅漢の部下の武官
  • 二番(アーファン):羅漢の部下の武官
  • 三番(サンファン):羅漢の補佐をする少女
  • 四番(スウファン):子ども
  • 五番(ウーファン):子ども
  • 六番(リウファン):子ども

三番(サンファン)は縁談から逃れるために
家出をしていた商家の娘だった。

現在は男装をして、羅漢の補佐をしている。

漢羅半に恋している人物で猛アタック中。
姚とは恋のライバル関係。

陸孫(リクソン)

漢羅漢に重宝されている部下。

30歳手前の優男で西都出身。
穏やかな表情ばかりを浮かべ、
いつも微笑んでいる無害そうに見える男性。

一度見た顔は忘れないという特技を持つ。
玉葉后付きの侍女三姉妹とは従姉妹関係。

音操(オンソウ)

漢羅漢の副官の男性。
常日頃、胃を痛めているのが特徴。

魯侍郎(ルーじろう)

姚の叔父であり、
壬氏と一緒に西都に行くこととなる男性。

出世することが珍しい「巳」の一族の1人だが、
兄の死亡に伴い、突然、家督を継ぐことに。

茘(リー)国 医局のキャラクター

『砂欧編』から医官手伝いとして
猫猫が働くことになった医局メンバーをご紹介。

姚(ヤオ)

名前 姚(ヤオ)
年齢 15歳(数え年)

猫猫と燕燕と同じ医官手伝いの少女。
身長167センチとスタイルがよく、
実年齢よりも年上に見られることも。

良家のお嬢様で次席の優等生。
猫猫と燕燕の3人で出かけることもしばしば。

漢羅漢の住居へ居候した際に、
同じく羅半に好意を抱いている
三番(サンファン)とライバル関係になる。

燕燕(エンエン)

名前 燕燕(エンエン)
年齢 19歳(数え年)

猫猫と姚と同じ医官手伝いの少女。
身長160センチで料理がとても上手。

猫猫と同様に無表情のキャラクター。

元々は姚の侍女だったが
姚が好きすぎるあまり追いかけてきた。
歪んでいる感情を向けている場面も。

姚の兄は料理人をしているらしい。

劉(リュウ)医官

筆頭医官で、漢羅門の恩人。
宮廷での立ち位置は上級医官。

60代の厳しそうなお爺さんで、
羅門と共に西方留学の経験がある。

揚(ヨウ)医官

劉医官と同じ、上級医官。
西都の出身らしい。

気さくで優しい性格をしている。

李(リ)医官

医学にも真面目に接する性格。

立ち位置は中級医官。

天祐(ティンユウ)

見習い医官で燕燕のことが好きな若い男。

軽そうな性格の男性だが、
外科医としての腕は確かで猫猫も認めるほど。

猫猫を「娘娘(ニャンニャン)」と呼んでいる。

子供ながらも熊を1人で解体していた過去があり、
死んだ皇子を自分の知的好奇心だけで
解剖したという医官を先祖に持っている。

緑青館(ロクショウカン)のキャラクター

宮廷にもお客を多数持っている
最高級の妓楼「緑青館」。

「一晩の酌で一月の銀がとぶ」
とも言われる緑青館の女性たち。

白鈴(パイリン) CV:小清水亜美

名前 白鈴(パイリン)
CV 小清水亜美(アニメ)

緑青館三姫のひとりで最年長。
猫猫の姉貴分でもある。

はだけさせた服装と髪型が特徴で
舞踏を得意とする自由恋愛主義者。

出産経験はないものの、
母乳が出る体質だったため
猫猫を親代わりとして育てた。

実は筋肉フェチで
李白が気になっている様子。

梅梅(メイメイ) CV:潘めぐみ

名前 梅梅(メイメイ)
CV 潘めぐみ(アニメ)

緑青館三姫のひとり。
鳳仙の妹分で姉後肌。
幼少期の猫猫の育ての親。

碁や将棋が得意な知性派。
面倒見が良く、人間ができている性格。

羅漢を思慕していたが、自ら手を引く。
その気持ちに猫猫は気が付いているようで…。

囲碁や将棋の弟子として
猫猫が西都遠征中に身請けされることに。

女華(ジョカ) CV:七海ひろき

名前 女華(ジョカ)
CV 七海ひろき(アニメ)

緑青館三姫のひとりで、男嫌いの最年少。
幼少期の猫猫の育ての親。

詩歌作りに優れた才女。
スレンダーなクールビューティー。

猫猫の性格に似ているため
アドバイスをすることも多い。
どうやら恋愛観も似ているらしい。

鳳仙(フォンシェン)

緑青館の元妓女で、現在は梅毒のため
離れに隔離されている人物。

碁と将棋が強く、とくに碁は凄腕の持ち主。

猫猫の実母であり、
漢羅漢から本気で愛されていた。

自分自身の商品価値が上がり、
羅漢と会えなくなることを避けるため、
わざと妊娠しようとしていた。

結果として猫猫を妊娠し、
出産したことで商品価値は下がったのだが、
安い妓女としての待遇になっていき、
挙げ句の果てに梅毒まで貰ってしまう。

やり手婆 CV:斉藤貴美子

名前 やり手婆
CV 斉藤貴美子(アニメ)

緑青館の雇われ店長をしている老婆。

猫猫に対して緑青館の妓女にしようと
色々と仕込もうと画策していた。

遙か昔は「月の女神」と呼ばれるほどの
国の宴でも踊りを披露した売れっ子だった。

金にうるさく、人使いが荒い人物だが、
約束や貸し借りは破らない性格。

右叫(ウキョウ)

緑青館でも古株の男衆。

子供好きな性格で、
子供からも好かれる男性。

幼い猫猫も肩車をしてもらっていた。

趙迂(チョウウ)

「子」の一族の少年。
引き取ってくれた猫猫によく懐き、
甘えてばかりな面も見せる。

毒で命を絶とうとしたせいで
記憶喪失と半身麻痺になっている。

絵が得意なため、
似顔絵を描いて稼いでいる。

梓琳(ズーリン)

趙迂と一緒に行動することが多い少女。
言葉を話せない様子。

猫猫のもとに姉と一緒に引き取られ、
緑青館では女童として働く。

姉は妓女として、3番人気まで上り詰める。

左膳(サゼン)

農家の出の男性でお金と食のために
「子」の一族の砦で衛兵をしていた。

拷問部屋に入れられていた猫猫を助け、
昔、同じく幽閉されていた人物から
文字や薬学の知識を教えてもらっていたことで
猫猫の薬屋を引き継ぐことに。

趙迂の本当の正体を知っている1人。

面倒見のよい性格で人が良いため
貧乏くじを引くことも多い。

克用(コクヨウ)

美形の医官の青年。
顔半分を覆う疱瘡の痕が特徴。

西洋の男性から医学を学んだため、
東洋医学に詳しい猫猫でも知らない知識を
たくさん持っている。

幼い子供のような口調で
自分自身の辛いはずの過去を話すことも。

左膳と一緒に猫猫の薬屋を切り盛りする。

「子」の一族

森林資源が豊かにある北方の土地を
治めているのが、建国当初から続く、
名門「子」の一族です。

子昌(シショウ)

宮廷では宰相を務め、
「狸親父」「腹黒」と呼ばれている。
楼蘭妃の父親でもある。

「子」の一族の族長であるが、
実際は本家の養子である。
神美には逆らえない様子。

神美(シェンメイ)

「子」の一族本家の出身であり、
子昌の妻で、楼蘭妃の母親でもある。

かつて、先帝の上級妃だったが、
子昌に下げ渡されてしまったことで
強い恨みを持っている。

翠苓(スイレイ)CV:名塚佳織

名前 翠苓(スイレイ)
年齢 19歳(数え年)

子昌と先妻との間に生まれた少女で
外廷の官女として働いている。

猫猫よりも身長が高く、
顔のつくりや骨格は美しいが
化粧の腕はイマイチらしい。

楼蘭妃とは異母姉妹となる。

密かに諜報活動を行うために
官女として働いていた。

神美からは虐待を受けており、
とある医官が養父になっていた。

養父から薬学を教わっていたことで
「蘇りの薬」の調合ができる。

西都(セイト)のキャラクター

商業都市でもある「西都」は、
米などが育ちにくい乾燥地帯です。

北は険しい山脈が広がる北亜連、
西は王と巫女の二君主制である砂欧と
国境を接している場所でもあります。

玉袁(ギョクエン)

玉葉妃の父親で、西都の長。
玉葉妃は末っ子の13番目。

優しそうでやわらかい雰囲気は
玉葉妃にそっくりな面も。

妻は11人いる。

玉鶯(ギョクオウ)

玉袁の長男で異国が大嫌い。
なんでも格好よく見せたい性格。

西都の住民たちからは人気がある。

漢羅漢を取り込もうしているため、
壬氏の西都遠征のときは
羅漢と羅門の2人も来ることを希望していた。

妻は「巳」の一族。

玉鶯の妻

「巳」の一族の1人。

異国に行ったときに帰国できなくなる
といったトラブルに遭遇してしまう。

帰国するまでの間、
商人の妻となり、雀を産んだ
旦那と雀の2人を捨てていった。

大海(ダーハイ)

玉葉妃と比較的仲が良い、玉袁の三男。

西都では港を仕切っている様子。

拓跋(タクバツ)

玉鶯の乳兄弟とされているが、
実際は異母兄弟の関係にある。

鴟梟(シキョウ)

玉鶯の長男だが、
現在は跡継ぎ候補から外れ、
家名も捨てている状態に。

お人好しすぎる性格で、
困っている人を見かけると手助けしてしまう。

警備会社である「鏢局」を経営している。

銀星(インシン)

玉鶯の長女。

飛龍(フェイロン)

玉鶯の次男であり、真面目な性格。

官僚としては成功するが、
「巳」の一族の族長には向かない。

虎狼(フーラン)

玉鶯の三男で、
母親から「巳」の一族の英才教育を受ける。

玉隼(ギョクジュン)

鴟梟の息子で玉鶯の孫にあたる。

周囲の人たちが異国の血を嫌っているため
小紅をいじめている生意気な子供。

小紅(シャオホン)

銀星の娘で玉鶯の孫にあたる。

異国の血が色濃く出ているため、
玉隼からはいつもいじめられている。

ストレスで腸閉塞を引き起こし
手術も経験している。

猫猫と一緒に拉致されたときに、
猫猫の物怖じしない姿を見ていたことで
玉隼にやり返すほどに成長した。

漢俊杰(カン・ジュンジェ)

猫猫や壬氏たちが遠征してきたときに
身の回りの世話をするように付けられた家人。

よくある名前であることに不満を持っている。

砂欧(シャオウ)国のキャラクター

「砂欧(シャオウ)国」は、
異国の血が混ざりあっているため
美男美女が多いといわれている国です。

また、王は男性ですが、
女性が政治に関わっているようです。

茘(リー)国では
まだまだ女性の立場が低いため、
文化の違いが大きいのも特徴。

愛凛(アイリーン)

西の特使の1人で巫女見習い。
同じ西の特使である姶良とは従姉妹同士。

漢羅半から取引を持ち掛けられ、
茘国へと亡命することに。

自分たちの巫女は尊敬対象だったが
毒殺未遂事件に巻き込まれてしまう。

姶良(アイラ)

西の特使の1人で巫女見習い。

同じ西の特使である愛凛とは従姉妹同士で
仲が良かったが、後に仲違いをする。

白娘女を利用して茘各地で暗躍し、
「子」の一族とも取引をおこなっていた。

白娘女(パイニャンニャン)

アルビノの少女で「蛇神」とも。

旅芸人として、茘各地で暗躍している。

巫女

アルビノの女性。
茘国には療養目的のはずだが・・・?

ジャズグル

巫女の付き人のような立ち位置。

声が出せないため、
猫猫に意味の込められた絵を渡す。

『薬屋のひとりごと』キャラの複雑な関係から目が離せない!

魅力あるキャラクターばかりで
人間関係も複雑になっている
『薬屋のひとりごと』シリーズ!

中でも今回は……

ストーリーに関わってくる
主要人物キャラたちについて
人物相関図や設定・関係をまとめてみました~♪

この記事でご紹介した人物以外にも
気になるキャラクターはたくさん!

壬氏や楼蘭妃など謎多きキャラもいるからこれからの展開が気になるね~

残念なイケメンになりつつある
壬氏のアプローチのゆくえ
医官と同等の仕事をするようになった猫猫など
見逃せないストーリーになってきているので、
今後の展開にも期待です◎

また、『薬屋のひとりごと』の漫画は2種類あるので、
どちらを読んだらよいのか迷う~!

という方は、マンガ2種類の違いをこちらの記事でまとめてありますので参考にどうぞ↓

『薬屋のひとりごと』漫画二種類の違いは?読むならどっち?
「薬屋のひとりごと」漫画版二種類の違いを比較しつつ、それぞれのおすすめポイントや見どころをご紹介!どれを読んだらいいのか迷っているアナタに!

文庫版とweb版のストーリーの違いはこちらの記事をどうぞ↓

小説『薬屋のひとりごと』文庫版とweb版のストーリーの違いは?
小説『薬屋のひとりごと』文庫版とweb版の違いをご紹介!どれを読んだらいいのか迷っている方は、ぜひ参考にどうぞ!
薬屋のひとりごと
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