
『カグラバチ』第95話「横溢(おういつ)」は、
神奈備内部の裏切り者がついに明らかに!!
真打の力に翻弄される幽、そして現れる薊──
一気に動き出す神奈備と毘灼の激闘から目が離せません!
前回・94話の記事はこちら↓
⇒第94話「二の矢」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
語られる過去──嘉仙の思想と暴かれた裏切り
神奈備長官・嘉仙(かせん)が語り始めたのは、妖術師と神奈備の本当の過去でした。
漣家のような有力な妖術師一族は古くから各地に存在しており、かつては裏社会でしか認知されていなかったそう。
18年前の斉廷戦争によって妖術師の存在が公になったことを皮切りに、名門妖術一族の生業(なりわい)は活発化。
その混乱の中で秩序を保とうと誕生したのが、妖術師組織「神奈備」。
しかし、伝統ある一族は“寄せ集めの神奈備”を見下していたようです。
嘉仙は、そうした一族を従わせるには「圧倒的な力」、つまり“妖刀”こそが必要だと主張します。
壱鬼(いちき)は、その議論は戦後間もない頃に散々やったはず、
「真打は“蠱(こどく)”という大罪を犯したから封印した」
「第二の蠱が起こる可能性を否定できない以上、その力を使うという選択肢はない」
そのために、教育機関を設けて後進を育てており、先は長いが、「人の力で平和を築くんだ」と諭します。
しかし、嘉仙はその判断に納得しておらず
「それじゃ支配はできない。この世に必要なのは妖刀だ」と断言します。
彼は同士を多く集めることはできなかったものの、長年にわたってこの日のために身を潜め、今まさに「妖刀による新たな秩序の時代」を始めようとしていました。
「私は明るい未来のためなら色々なものを犠牲にする覚悟がある。矜持(きょうじ)も…剣聖を殺すことで道連れになる契約者たちも…かつての六平国重も
今日この場で抵抗する。お前達もな」
そういって、妖術の構えを取り――

おっと、前回の長官の態度はミスリードかと思ってたら、まんま裏切り者だった~!

結局、「支配」したい人なんだね~このオッサン。長官がこれなら、神奈備は終わってる…壱鬼さんがまともなのは救いだね。あともう一人の白羽織・夜弦(やつる)はどうなんだろう?
薊――炸裂!
次の一コマの大アップは、
嘉仙の顔面をグーパンチする拳が!!
――
壁まで吹っ飛ばされ(壁は半壊)戦闘不能状態の嘉仙。
その場にいた壱鬼、ハクリ、斬が唖然とする中、
「壱鬼さんは尋問をお願いします。彼なら”毘灼側”の人間が残らず知っているはず」と言って部屋をあっさり去ろうとする薊。
壱鬼がお前はどこへ行く?と尋ねると、薊は
「……頭を討(か)りに」
と一言。

うは~薊さん、シビれる~~!!問答無用の強さ…圧巻!

手袋してないから、もしや、また血だらけになってるんじゃ…?w
真打の代償──幽、精神を蝕まれはじめる
その頃、幽は真打の力で漆羽と奈ツ基を蹂躙しようとするも、真打に内在する“剣聖の精神”に蝕まれ、体がうまく動かせなくなります。
思わず漆羽と奈ツ基を手放してしまい、頭痛にも苦しむ様子。
幽は京羅がこれを使いこなしていたことに驚愕しながらも、なんとか「蜈(むかで)」を発動。
周囲に玄力の衝撃波を放ちますが──
漆羽は奈ツ基の髪を咄嗟に掴み、衝撃波から共に回避します。

うん、”ムカデ”の対応はバッチリだよね~漆羽サン!
幽の執念、そして再び薊が立ちはだかる!
幽は「すぐに殺しに行くよ」
と真打の中の剣聖に語りかけ、完全に力をモノにしようと覚悟を決めます。
──そのとき、薊が登場!
部屋の扉を蹴り破って現れた薊は、幽の“真打による支配”という野望に「悪い想像ならいくらでもできる」と警戒心を露わにします。
嘉仙は「もう真打の力を止めるのは無駄だ」と呟きますが、壱鬼は薊の力を信じており、彼の能力にかけます。
必ず止める
「六平…安心して寝ていろ」

薊さん、自分では、肉体的に若いだけと謙遜してたけど、実際は妖術の能力も高いんだって!区堂さんが言った”頭ひとつ抜けている”は総合的に見てでた言葉!
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
カグラバチ第95話「横溢(おういつ)」まとめ
第95話では、ついに神奈備の内部にいた裏切り者・嘉仙が本性を現しました。
彼の「妖刀による秩序」という理想は、多くの犠牲の上に成り立つ危ういもの。
それを力で止めに入ったのが、神奈備最強格の一人・薊。
一方、真打を使いながらも精神を蝕まれていく幽の状況も不穏さを増しており、
今後の展開は“薊 vs 幽”の激突が中心になる!?
今回の注目ポイントまとめ!
- 嘉仙の正体は裏切り者であると明らかに!
- 妖刀による秩序を掲げる嘉仙と、それを止める壱鬼たちの思想対立
- 幽は真打の代償に苦しみながらも、なおも使いこなそうとする
- 薊が参戦!嘉仙をグーパン、次なる戦いの舞台へと突入!

嘉仙が一瞬にしてのされてしまったのが、笑える…wほんとに長官なの~?それほど、薊さんの力が半端ないということだよね。いつも、彼の圧倒的パワーは、爽快感あるよねーー!カッコいい!妖術能力も楽しみ◎そして、そろそろ座村&チヒロ組も到着するよね?
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