
『カグラバチ』第90話「斬ちゃん」では、
裏切り者の思惑、化け物の襲来──神奈備第五層は混迷を極める中、斬が本気を見せます。
愛刀“鬼池華”を振るうその姿はまさに“おにちゃん無双”。
握力と覚悟で敵をなぎ倒す一方、北兜もついに姿を現し、物語はさらに激化へ!
前回・89話の記事はこちら↓
⇒第89話「乱戦」ネタバレ&感想
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください!
漆羽たちを引き離すため幽が通路を封鎖!
第88話から続く場面。
毘灼の頭領・幽(ゆら)は、口もとが襟で覆われた毘灼メンバーに先に進むよう命じ、さらに北兜を呼ぶよう伝えます。
漆羽が追撃できないように、自らは木のような妖術で通路を塞ぎました。
その間に、戦力を分断し、作戦通りの展開に持ち込もうとしているようす。

幽、策士すぎる…どこからどこまでが作戦なのか…!
裏切り者の女は18年前から毘灼に協力!?
場面は斬(きり)とハクリのいる通路へ。
ハクリは、毘灼の作戦についてや、現段階で勝算があるのか…と焦りを抱きますが、斬は内部に協力者がいるのでこの状況はあたりまえと冷静な態度。
そして、目の前の両刀使いの女性妖術師(81話で登場)に
「いつから毘灼の手下なの?」と問います。
女は「手下じゃない…同じ考えなだけ。18年前からね……」と答え、かつて区堂たちを葬った構えをとります。

なんと、18年前から裏切っていたとは!思想の一致って怖い……裏切りの根は想像以上に深いかも~~
獅子舞襲来!斬の刀“鬼池華(おにちか)”が唸る
突如、魔咬の妖術で生み出された獅子舞の化け物がハクリを襲撃!
斬は巨大な五尺大太刀“鬼池華(おにちか)”で獅子舞を斬り捨てます。
この刀は柄も含めて約2m、取り回しの悪さ・重さなど欠点だらけですが──
斬は「でっかくて可愛いから」という理由でこの刀を選び、扱いこなしているようす。
しかもこの大太刀は“おにちゃん”の愛称付き。
以前、祖父・白廻逸夫から「女のほっそい腕には重ェだろ」と言われたことへの反発も込められていました。
その化け物を斬り捨てた直後に、斬はようやく“はくりん”が漣伯理であることに気づきました。
「その命 私が預かるね」

やっと認識されたハクリw。斬ちゃんカッコいい~!
斬の剣捌きは“刀を主役にする”独自流儀!
斬の剣術は、柄を中心とした動きによって、刀がまるで独立して動いているかのような滑らかさ。
彼女自身が刀の動きに“吸い付く”ように舞い、攻撃の欠点を武器に変えていきます。
それにより、獅子舞たちは次々と斬り伏せられていきました。

刀が一人で踊ってるみたい…これが“鬼池華舞”ってやつか(仮名)
魔咬の罠!“握力の鬼”斬ちゃんの本領発揮
ところが…
獅子舞を倒すたび、漆羽と斬の体に重みの罰則がかかり、動きが鈍くなっていきます。
女はその“鈍化”を狙って攻撃の隙を伺いますが、斬はまずハクリを守るため、床を斬って避難させます。
そこに、獅子舞が一斉に襲来。
攻撃を受けた斬に女が急襲しますが──斬は片手でその攻撃を受け止めます!
実はこれは誘いだったのです。
女はすぐに手を剥がせると思っていましたが、斬の握力は“鬼池華”を振るい続けた結果、桁違い。
剥がせぬまま、斬は獅子舞+女をまとめて串刺しに!

握力で勝つ女剣士…それはもう剣術じゃない、魂だ…!
北兜が静かに姿を現す──狙いは漆羽
裏切り者を討ち、重くなった身体を気にせず進もうとする斬。
安心したハクリの隣に、
突如──北兜が現れます。
彼は静かに、「漆羽の居場所を教えてくれ」とハクリに語りかけ…。

北兜、出てくるの静かすぎてホラー。しかも狙いはやっぱり漆羽さん!
カグラバチに登場するキャラクターについてもっと知りたい方は、キャラ紹介をどうぞ↓
カグラバチ第90話「斬ちゃん」まとめ
第90話は、斬の真骨頂が炸裂した“無双回”となりました。
巨大な大太刀“鬼池華”を振るい、化け物たちを圧倒。
裏切り者との頭脳戦でも勝利し、その握力の強さと信念を存分に見せつけました。
一方、幽は冷静に戦力を分断。
北兜もついに動き出し、次なるターゲット・漆羽を追って第五層に姿を現します。
混戦の只中、誰が次に血を流すのか──緊張が高まる展開に!
今回の注目ポイントまとめ!
- 幽が通路を封鎖し戦力を分断
- 女性妖術師は18年前から裏切りっていた
- 斬が“鬼池華”で化け物を次々に撃破、握力で逆転!
- 北兜が静かに登場、漆羽の行方を尋ねてくる

斬ちゃん、頼もしすぎた……でも北兜、来ちゃった……!
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