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「薬屋のひとりごと」上級妃一覧まとめ!四夫人の序列について解説

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「薬屋のひとりごと」上級妃一覧まとめ!四夫人や上級妃の序列について解説

テレビアニメ化大成功で覇権アニメと高評価の
「薬屋のひとりごと」!

主人公の猫猫が後宮で出会うキャラクターの中には、
四夫人と呼ばれている上級妃たちがいます。

皇帝にとっては4人の妃ですが、それぞれ
貴妃・淑妃・徳妃・賢妃という序列が存在しているようです。

この記事では作中に登場する上級妃の序列や
四夫人を象徴する花について、分かりやすく解説していきます。

※物語のネタバレを多く含むので注意!

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「薬屋のひとりごと」上級妃・四夫人一覧まとめ

「薬屋のひとりごと」における四夫人とは、
玉葉妃、梨花妃、里樹妃、阿多妃といった
皇帝の4人の妃のことです。

後宮内では皇后候補であり、
皇后に一番近い女性たちになっています。

四夫人は皇帝が暮らしている後宮に
広い宮殿を持っている上級妃でもあります。

後宮には他にも中級妃や下級妃といった
女性たちも暮らしていますが、
上級妃は皇帝から寵愛を受け、
権力も与えられているのが特徴です。

「薬屋のひとりごと」上級妃・四夫人の序列

「薬屋のひとりごと」上級妃・四夫人の序列

四夫人の序列は、

貴妃(きひ)→淑妃(しゅくひ)→徳妃(とくひ)→賢妃けんぴ

となっていて、皇帝から受ける寵愛や
持っている権力の大きさの順
です。

四夫人のように妃がたくさんいても、
皇后になるのはたった1人だけ。

しかし、跡継ぎである男児を出産しても
実家の家柄や教養などの理由で、
必ずしも皇后になれるとは限らない
とのこと。

また、妃の中で不慮の事故などから
欠員が出たときは、序列が繰り上がることとなります。

「貴・淑・徳・賢」は物語のモチーフになっている古代中国で、女性が持つべきものとされていた才能のことを言うよ!

貴妃・玉葉(ギョクヨウ)妃

作中で皇帝から最も寵愛を受けているのが玉葉妃です。
皇帝との間には、娘が1人と、後に男児を出産します。

猫猫が仕えている上級妃で、
明るく優しい雰囲気の妃です。

性格は用心深く、
自分が信頼できる女官だけを仕えさせているため、
侍女が少ないのが特徴的。

住まいは翡翠宮(ひすいきゅう)と呼ばれている宮殿になります。
玉葉妃は、ずっと「呪い」とされていた娘の病気
見破った猫猫の助言を聞き入れたことで娘の症状は回復、
後に猫猫を自分の侍女として歓迎することに。

用心深い性格ながらも、
匿名で助言をした猫猫を信頼して受け入れる
といった器量や聡明さは、
皇帝からも認められているかもしれません。

淑妃・阿多(アードゥオ)妃

阿多妃は四夫人の中でも最年長の35歳で、
中性的な「男装の麗人」。

高貴で耽美な雰囲気を持っており、
低い地位の人物にも心配りができる人格者でもあるため、
多くの女官たちから憧れ(心酔)を抱かれているようです。

皇帝とは幼馴染であり、友人としても支えている存在。

かつて皇太子時代の皇帝との間には、
幼くして亡くした男児が1人いたようですが…?
住まいは柘榴宮(ざくろきゅう)という宮殿でした。

物語中盤に後宮を去ることになり、
上級妃からも外れることになります。

現在は離宮に暮らしており、
皇帝の相談役をして支えているようです。

淑妃・楼蘭(ロウラン)妃

楼蘭妃は後宮を去った阿多妃の代わりとして
新しく淑妃になった18歳の女性。

落ち着いた性格で常に無表情。
何を考えているのか分からない人物です。

後宮内では目立たない性格ですが、
日々変えている派手な服装と化粧が特徴的。

楼蘭妃の本当の正体についてはこちらの記事で詳しく紹介しています!↓

徳妃・里樹(リーシュ)妃

里樹妃は四夫人の中で一番若く、
まだ14歳の少女です。

若くして後宮入りしているため世間知らずの妃。

年相応に無邪気な性格で、
皇帝からは娘として意識されている面も。
金剛宮(こんごうきゅう)と呼ばれている宮殿で暮らしています。

侍女たちからはいじめを受けていましたが、
性格的にも人生経験的にも幼いため、
いじめだと気が付いていませんでした。

リーシュについて詳しく解説した記事もどうぞ↓

賢妃・梨花(リファ)妃

凛とした気高さや妃としてのプライドを
持っている
のが梨花妃です。

梨花妃は、皇帝との間に産まれた男児を
わずか3か月で亡くしています。

亡くした原因は後宮内で「呪い」と呼ばれていた病で、
玉葉妃とは「呪い」の件で衝突してしまうことに。

最初は、猫猫も梨花妃に対する印象は最悪でしたが、
病に伏せった梨花妃を看病していくうちに
考えを改めていきます。

住まいは水晶宮(すいしょうきゅう)と呼ばれる宮殿です。

「薬屋のひとりごと」後宮の四夫人を象徴する花

アニメ『薬屋のひとりごと』第1期のオープニングには、
各登場人物たちやエピソードを象徴する花や
植物がたくさん描かれています。

ここでは、四夫人を象徴する花を花言葉も合わせて解説していきます。

玉葉妃(貴妃):牡丹

玉葉妃を象徴する花は「牡丹」です。

作中でも猫猫は、玉葉妃と梨花妃を比較するシーンで
それぞれを「桔梗」と「牡丹」に例えています。

牡丹の花言葉は「風格」「富貴」「恥じらい」など。

四夫人の中でも最も皇帝から寵愛を受けている
玉葉妃は「風格」があるので、
まさに牡丹のような人物とも言えるかもしれません。

阿多妃(淑妃):カトレア

阿多妃を象徴する花は「カトレア」です。

作中では後宮を去る姿を囲むようにして
カトレアが描かれています。

カトレアの花言葉は「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」、
そして「魔力」「魅惑的」など。

四夫人の中でも最年長の阿多妃には、
「成熟した大人の魅力」という花言葉を持つカトレアがぴったり。

里樹妃(徳妃):鈴蘭

里樹妃を象徴する花は「鈴蘭(スズラン)」です。

テレビアニメ第1期のオープニングには、
「カトレア(阿多妃)」「鈴蘭」
「桔梗(梨花妃)」「牡丹(玉葉妃)」
という順番で描かれているため、
里樹妃の花は「鈴蘭」になると考察できます。

「鈴蘭」の花言葉は「純粋」「純潔」
「謙遜」「再び幸せが訪れる」など。

まだ幼く、お手付きになっていない里樹妃には、
「純潔」という花言葉の鈴蘭が合っていることが分かります。

梨花妃(賢妃):桔梗

梨花妃を象徴する花は「桔梗」です。

作中では梨花妃の部屋に「桔梗」が飾られています。

桔梗の花言葉は「気品」「誠実」「清楚」「従順」、
そして「永遠の愛」など。

プライドが高く、玉葉妃を敵対視している姿から
猫猫も苦手意識を持っていましたが、
実際は人一倍、妃としての気高さと
気品を持ち合わせていることが判明。


「気品」という花言葉を持つ桔梗は
梨花妃にこそふさわしいようです。

楼蘭妃(淑妃):ヒマラヤユキノシタ

新しく淑妃になった楼蘭妃を象徴する花は「ヒマラヤユキノシタ」です。

テレビアニメで楼蘭妃が登場したときに
描かれていたピンク色の花になります。

ヒマラヤユキノシタの花言葉は
「秘めた感情」や「忍耐」「順応」など。

楼蘭妃の本当の正体や目的から考えると
ぴったりの花になっていると思います。

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「薬屋のひとりごと」これからも上級妃・四夫人の序列に注目!

まだまだ人気は衰えそうにない作品「薬屋のひとりごと」。

作中に登場する上級妃たちは皇帝からの寵愛のために
それぞれの侍女同士が険悪な雰囲気になることもありましたが、
主人公・猫猫の介入によって関係性が改善されてきました。

新たに後宮入りした楼蘭妃や、
猫猫を取り巻く環境の変化について、これからも大注目です!

上級妃や猫猫を取り巻く他の登場キャラクターについては、こちらの記事を要チェック!↓

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どっちを読んだらいいの~?と迷う方は、違いを解説しているこちらの記事も参考にどうぞ↓

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