『薬屋のひとりごと』壬氏の正体・猫猫との関係とは

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『薬屋のひとりごと』壬氏の正体・猫猫との関係とは

薬師の少女が知識を使って謎や怪奇事件を
解決していく『薬屋のひとりごと』には
主人公・猫猫(まおまお)のほかにも
見逃せない重要キャラがもう一人!

そのキャラクターとは……
こちらの記事で紹介していく
壬氏(じんし)という宦官です。

壬氏は作中でも
屈指の人気イケメンキャラですが

本当の正体に秘密があったり、
猫猫に恋愛感情を持っていたりと
謎の多い人物になっています♪

そこで今回は
壬氏の性格や猫猫との関係、
本当の正体の秘密について
ご紹介していきたいと思います~!

ストーリーが進むたびに
進展する壬氏と猫猫の関係にも注目◎

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『薬屋のひとりごと』壬氏のプロフィール!年齢や性格は?

『薬屋のひとりごと』シリーズで
もう一人の主人公として描かれるのが
後宮内部でも美形の宦官・壬氏

「天女の微笑み」「花の顔」と
まわりから言われるくらいには
イケメンすぎるキャラなんです!

そんな壬氏ですが…
頭の回転がとてもはやいうえに、
自分でも顔の良さも理解している
完璧な人物になっています◎

それではさっそく
年齢や性格などのプロフィールについて
ご紹介していきましょう~♪

壬氏は顔も行動もイケメンキャラ

『薬屋のひとりごと』では
かわいい主人公の猫猫も含めて、
美形や美女たちがたくさん出てきます。

この世界観にはイケメンや美女しかいないの?

と思っている読者さんも多いようですよ~。

そのなかでも
壬氏はイケメン中のイケメン!

性別が女だったら国が傾く
と作中でも言われていて
男からも贈り物を渡されるくらいの
イケメンっぷりが話題になっています!

しかも
壬氏自身も顔の良さを知っているから
それを利用して物事を有利に進める
という頭がキレるシーンも見どころ◎

ですが……
その方法でも通用しないキャラが登場して
少し焦る表情をする壬氏は見ものですよ~!

壬氏(じんし)の本当の年齢は?

そんなイケメン優男・壬氏は
公称している年齢だと24歳…。

大人びて落ち着いた雰囲気ですが
後宮で働いている宦官の中でも
若い部類に入っているようです。

若いのに顔も頭も良くて、
男女共に好かれる容姿・性格◎

これなら男の武官から
媚薬入りの贈り物をされるのも納得かも~

けれども
壬氏にはいくつかの秘密があって

秘密のひとつが
本当の年齢は18歳であることです…!
※物語開始時の年齢設定です。

猫猫が17歳であるので
ちょうどいい年齢関係かもしれませんね♪

他の秘密については
後でご紹介していきますよ~。

『薬屋のひとりごと』壬氏と猫猫の関係は?

宦官として後宮で働く壬氏と
不運にも後宮で働くことになった猫猫。

こんな風に
壬氏と猫猫の立場や境遇は真逆!

むしろ違う立場と身分だから
二人の関係の進展が気になりますよね?

この壬氏と猫猫、二人の関係は
壬氏のとある行動によって急加速!

ここでは
二人の出逢いから
一気に進展することになった
エピソードについて迫っていきます♪

猫猫についてはこちらの記事で
詳しくご紹介しています!↓

『薬屋のひとりごと』かわいい猫猫の魅力とは
話題の作品『薬屋のひとりごと』。かわいい猫猫(まおまお)の年齢や性格などプロフィールをまとめました。気になる父親と母親はこの人!

壬氏と猫猫(まおまお)の出逢い

壬氏が猫猫と出逢ったのは
幼い子供が何人も亡くなるという
「後宮の呪い」と言われていた
謎の怪奇事件のときです。

どうにかして真相を伝えようと
猫猫は妃に手紙を送るのですが…

この時代の女官たちは
読み書きができない人がほとんど!

それなのに
猫猫は読み書きができて
病気や薬の知識がある
ということで

さっそく特定をはじめた壬氏は
女官たちを集めてとある紙を見せます。

そこには
猫猫に向けたメッセージが
書かれていたのでした。

これが猫猫との出逢いになって、
二人の運命が変わった瞬間でもあります!

猫猫に簪(かんざし)をプレゼント

壬氏の機転によって能力が認められて
玉葉妃の侍女として働きはじめた猫猫。

壬氏にとって猫猫は

自分の美貌に興味をもたず、
日々、玉葉妃の毒味役として
危険な仕事をするそばかす女。

という認識でしたが
その冷たい態度が逆に気になって
少しずつ猫猫に惹かれていきます♪

そして園遊会のときに
壬氏に大チャンスが訪れることに!

偉い人がたくさん来る園遊会では
男物の簪(かんざし)を付けていれば
悪い虫は寄って来ないはず!

そう考えた壬氏は
猫猫に簪をプレゼントしますが、

猫猫本人は
本当の意味に気が付いていないようで…。

思わず壬氏の行動を応援しちゃうよ~!

壬氏が猫猫にプロポーズ!?

壬氏と猫猫

ツンデレで素直になれない壬氏と
そもそも恋愛が分からない猫猫。

二人の関係は交わることなく
一定の距離を保ったままでしたが

ある夜、
部屋で二人っきりになったとき
いつも冷静な猫猫が本音をこぼします。

意中の女が他の男に取られて
うだうだと後悔するなら
最初からはっきり想いを伝えろ、と。

そこから話は急展開!

本心をはっきり言われて
吹っ切れた壬氏は
猫猫に自分の想いをぶつけます!

「おま、いや、猫猫!よく聞いておけ!俺はお前を妻にする」
小説版『薬屋のひとりごと 7巻』より

これは実質プロポーズですよね!?

今まで「お前」呼びだったのが、やっと名前呼びになった貴重なシーン!

これからどんな感じになっていくのか…小説版も漫画版も楽しみです~♪

『薬屋のひとりごと』壬氏の正体・出生の秘密!【ネタバレ】

男女ともに人気が高く、
下女の猫猫に恋心を抱いている壬氏。

恋愛初心者すぎる二人の動向が
なかなか思い通りに進まなくて
読者ももやもやしているのでは?

しかし、
宦官にしては男性らしい特徴があって
実際の年齢もごまかしているのですが

そこには
本当の正体と出生に秘密があったことが
大きく関係しているようなのです…!

ここでは
本編で語られた猫猫の推理や考察
気になる壬氏の両親について
まとめていきたいと思います♪

※ネタバレや考察を多く含むのでご注意!

壬氏は現帝の弟?それとも息子…?

宦官として後宮で働く壬氏が
他の宦官よりも男性っぽいのは
正式な宦官ではないからでした。

なぜ宦官のふりをしたのかというと…
本来の身分から逃げるためです!

その身分というのが
なんと……現帝の弟!?

しかし
現帝とは歳が離れていたり、
両親の顔と似ていなかったりするので

本当に壬氏が「弟」なのか
大きな謎となっています。

さらに
母親らしき人物の登場によって

壬氏は弟ではなく、
現帝の息子なのではないか?

という説が本編内でも
有力視されつつありますよ~!

その説の理由を
次でご説明していきますね~♪↓

壬氏と阿多妃との関係【考察】

壬氏が現帝の息子であるときの
壬氏の本当の母親
として考察されているのが…

上級妃のひとりでもあった、
姿や雰囲気が壬氏によく似ている
阿多(あーどぅお)妃です。

こちらの阿多妃というキャラは
現在は離れで暮らしていますが、
皇帝(現帝)の相談役を務めています。

どうやら
顔や雰囲気、現帝との仲から
壬氏と阿多妃は親子関係である
という説が有力!

実際、猫猫も本編の早い段階で
壬氏も王族に深く関わっているのでは?
と仮説を立てていました。

ここで
壬氏について情報を整理すると

【壬氏の正体】

  • 【有力】現帝の子供説…父親:現帝 母親:阿多妃
  • 現帝の弟説…父親:前帝 母親:前妃

現帝にとっての”本物の弟”と
自分と阿多妃の”息子”を
産まれたときに入れ替えたということ。

現帝の子供説は、原作でほぼ確定していると言ってよいと思います!

本当は息子の立場だけど、まわりに事実を隠す必要があるのは国を治める王族だからこそ、複雑な立場関係になっていそう…。

壬氏の本名は?

今までの情報をまとめておくと
普段の壬氏は仮の姿であり、

華瑞月(か・ずいげつ)という
本名で王族の一員であると分かっています。

『薬屋のひとりごと』壬氏と猫猫の恋愛にも大注目!

この記事では
美形の宦官・壬氏について
正体や本名などをまとめてみました!

壬氏は
『薬屋のひとりごと』の中でも
謎の多いイケメンという設定ですが

主人公・猫猫とのやり取りや
ひとつひとつの行動がかっこよくて
読者人気も高いキャラでもあります♪

そんなかっこいい壬氏は
意外と恋愛には奥手なのも
愛される要因のひとつかもしれません◎

壬氏の口から本当の自分の正体を話すときは、いつになるのか楽しみですよね~!

いよいよ分かってきた壬氏の本当の姿に
猫猫の態度や想いはどう変わっていくのか
今後の二人に注目していきたいと思います♪

壬氏を取り巻く
他のキャラクターたちの紹介や
相関図まとめはこちらから♪↓

『薬屋のひとりごと』相関図とキャラクター紹介まとめ
小説でも漫画でも大人気シリーズ『薬屋のひとりごと』の相関図とキャラクター紹介のまとめです。複雑な人間関係もこれではっきりわかります!
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