2018年から週刊少年ジャンプに連載している
『呪術廻戦』。
累計発行部数9,000万部を突破(2024年1月時点)!
魅力的なキャラクターが数多く登場しますが、
特に、五条悟と夏油傑の二人の関係が、
多くのファンを惹きつけています。
今回は、
五条悟と夏油傑の過去と関係を
見ていきます。
二人はいったい、どのような関係なのか?
さらに、五条が夏油に言った最後の言葉とは、何だったのか?
魅力的な二人の関係を、
徹底的に見て行きましょう~◎
※ネタバレ含みますのでご注意ください
五条・夏油・家入の高専時代エピソード好きすぎです~
五条悟と夏油傑の過去と関係性は?
五条悟と夏油傑の過去は
8巻・9巻で展開する
五条と夏油の高専時代編で
明らかとなります。
五条と夏油は
呪術高専東京校の2年生として登場し
クラスメイトでした。
二人とも
日本に4名しかいない特級であり
五条曰く「俺たち最強」と
お互いがお互いを認め信頼し合う
まさに「親友」でした。
しかし、
その関係に
変化が訪れます。
8巻最後に対峙した
伏黒甚爾と激しいバトルを繰り広げ
結果倒した五条は
「最強」と成ります。
そのため夏油と距離ができてしまい
非術師の皆殺しを望み
闇落ちしてしまう夏油に五条は気付かず
夏油は一人で闇を抱え込み
ついに爆発してしまいます。
9巻終盤で
村民112名を皆殺しにた夏油は
呪詛師と認定され行方をくらまします。
ここで完全に夏油と五条は袂を分かち
互いにとっての最大の敵となります。
これをキッカケに五条は
「自分だけが強くてもダメらしい」
と気付き教師を目指し
夏油は力(呪い)と資金を集めるために
教団を作り、地下に潜ります。
二人の過去は
「親友から最大の敵となる悲しいエピソード」
となっています。
五条・夏油以外のキャラクターたちは
こちらでまとめています↓
「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」のセリフの意味は?
五条と夏油の過去編から10年後、
夏油は「呪術廻戦0巻」でメインとなる
百鬼夜行を決行します。
乙骨に憑いている
里香を狙いますが
夏油は乙骨との直接対決に負け
重傷を負ってしまいます。
瀕死の状態で五条と出会い
夏油は五条に殺されてしまうのですが
トドメを刺す直前に
五条から何かを言われ
「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」
呪術廻戦0巻より引用
と返し、
最後は笑顔を見せ死亡してしまいます。
「呪いの言葉を吐けよ」と言うくらいですから
真逆の意味の言葉を五条から言われたのでしょうし
その笑顔から
二人の関係は「敵」と言うよりも
最後まで親友という関係だった
とイメージできます。
五条先生の詳しい特徴や技をまとめた記事はこちら↓
「呪術廻戦0」五条悟の最後の言葉を予想
夏油を笑顔にさせた
五条の最後の言葉は
「呪術廻戦0巻」では
「ー」と表記され、ずっと謎となっていました。
2021年12月に
「劇場版呪術廻戦0」として映画化され
劇中でこのセリフが明らかになる、と期待されていましたが
映画でも最後の言葉は口パクとなっており
セリフの内容は謎のままとなっています。
これは
「呪術廻戦」の作中でいずれ明らかになるため、
と察せられますが、
となると
羂索の口から明かされることになるのか?
この辺りは要注目ですね。
ちなみにこの謎のセリフは
作者芥見下々先生から公式ファンブックにて
「0巻の中で言っています」
と明言されています。
このセリフは
0巻最後のページで五条先生が乙骨に言った
「僕の親友だよ、たった一人のね」
呪術廻戦0巻より引用
だと思われ、
ここから最後の言葉を予想すると
-
「僕の親友だよ、たった一人のね」
↓
「お前は僕のたった一人の親友だよ」
だったのでは、と
イメージできます。
これなら二人の関係性の解説にも合致しますし
非常に泣ける、アツい最後の言葉になりますよね。
このセリフは0巻から本編に向けての
最大の伏線とも捉えられます。
五条と夏油の物語を描いた
呪術廻戦2期【懐玉・玉折編】アニメの見どころポイントをまとめた記事もどうぞ↓
「呪術廻戦」は五条と夏油の物語としてもアツい!
「呪術廻戦」は虎杖が主人公であり
伏黒恵や釘崎野薔薇がメインとして活躍する作品ですが
五条と夏油の物語として読んでも
かなりアツい物語、と感じられます。
現在の夏油は羂索が乗っ取っていますが
いずれ夏油が取って代わり
五条と対面する時が来るのでは?
と期待しちゃいます。
その時に
五条の最後の言葉が「親友だった」と確認できたら、
たまらないですよね。
最後まで「呪術廻戦」を追いかけ
最高のシーンを見届けましょう!
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0巻の主人公、乙骨優太とリカちゃんについては
こちらの記事をどうぞ↓