主人公エレンを中心に、
人類の存亡をかけた巨人との戦いから
国同士の戦いへと繰り広げられていく
大ヒット漫画『進撃の巨人』!
物語が進むにつれて
壁の外の自由を求める調査兵団と
巨人化能力を持つ大国・マーレとの決着……
そして2000年前から続く、
ある出来事からの解放について
描かれています。

少しずつ壮大なストーリーになっていくのは圧巻だけど、人物の関係図がごちゃごちゃでわかりにくい…

再登場や途中退場が多くて把握が大変…
と思っている方も多いと思います。
そこでこの記事では
『進撃の巨人』人物相関図・組織図
について簡単にわかりやすく
ご紹介していきますね~!
※最終話までのネタバレを多く含むのでご注意ください!
『進撃の巨人』人物相関図まとめ
漫画『進撃の巨人』では
登場人物たちの関係性が
物語の展開ごとに変化していきます。
ここでは『進撃の巨人』における
全体的な人物相関図・関係図を
簡単にご紹介していきます!
『進撃の巨人』主要人物たちの人物相関図はこちら!↓

最初の頃はエレンたちと調査兵団が
巨人と戦うという関係図でしたが、
マーレ編に突入すると一気に複雑化!
巨人VS人類のバトルアクション以外にも
登場人物たちの恋愛・友情・裏切り要素も
たくさんあって見応えのある作品です。

エレンの過去やこれからの行動、もう1人の主人公ライナーにも注目して読んでみるといいかも♪
パラディ島の位置関係や世界地図については
こちらの記事でまとめています↓

『進撃の巨人』相関図一覧紹介【時系列順】
自由を求めるための物語は、
エレン、ミカサ、アルミンの
幼馴染3人組をメインにして進みます。
しかし、巨人化能力を持つ人物の出現や
エレンの本当の目的によって所属陣営が
次々と変わっていく人物も存在します。
そのため『進撃の巨人』は大きく分けて
2つのストーリーに分けられるようです。
ここでは、2つのストーリー展開の
- 壁内編
- マーレ編
に沿って人物相関図・関係図を
まとめていきたいと思います!
壁内編
まずは「壁内編」の相関図です。↓

3重の壁に囲まれた壁の中から
自由を求めた物語がはじまりました。
この時点では、
ライナーたちの真の目的や
壁外については詳しく描かれていません。

ここから一気の物語が加速していくよ~!
また、「壁内編」は
原作漫画の1巻~22巻になります。

「壁内編」の大まかな収録ストーリーと該当巻数はこちら!↓
ストーリー | 該当巻数 |
---|---|
はじまり~トロスト区防衛戦 | 1巻~4巻 |
第57回壁外調査 | 5巻~7巻 |
ストヘス区での戦い | 8巻 |
ウトガルド城での戦い | 9巻~10巻 |
エレン奪還作戦 | 10巻~12巻 |
王政編 | 13巻~18巻 |
ウォール・マリア最終奪還作戦 | 18巻~21巻 |
真相編 | 21巻~22巻 |
マーレ編
続いてガラリと雰囲気が一転した、
「マーレ編」についてまとめていきますね!
「マーレ編」では
ライナーやベルトルトたちの出身地の
大国マーレが舞台になっています。
マーレの戦士や候補生などの
新キャラクターや別の国の人物が
登場してきて相関図は更に複雑化!↓

世界の秘密が明らかになった
その後からはじまる「マーレ編」は
原作漫画の23巻~最終34巻になります。

衝撃的な「マーレ編」の収録ストーリーと該当巻数はこちら!↓
ストーリー | 該当巻数 |
---|---|
大国マーレ編 | 23巻~26巻 |
地ならし発動 | 26巻~30巻 |
地ならし発動後~最終回 | 31巻~34巻(完結) |
『進撃の巨人』勢力図・家系図一覧まとめ
魅力的な人物が多い『進撃の巨人』には、
- 主人公エレンが所属する「調査兵団」
- もう1人の主人公ライナーが所属する「マーレの戦士」
- 巨人の謎や秘密を握る「王家」
という3つのメイン勢力が登場します。
それぞれの勢力に所属する人物について
重要な人物たちをピックアップして
勢力図や家系図・繋がりをまとめていきます♪
調査兵団 所属兵士関連
まずはじめにご紹介するのが、
個性的でキャラの尖った人物が多い
「調査兵団」に所属する兵士たちです。

ここでは調査兵団に関係の深い人物たちについてまとめてみました!↓


エレンやミカサたちはもちろん、リヴァイ兵長やハンジさんなどがいるね♪
また、「ユミル」という
重要なキーワードが明らかになった
特別編『イルゼの手帳』や
リヴァイとも関わりのある
スピンオフ『悔いなき選択』の人物も
相関図内でご紹介してみました!
大国マーレ・マーレの戦士
次に「マーレ編」で
本格的に参戦してきた、
大国マーレに関係する人物たちです。↓

大国マーレの中では、
- 巨人化能力を継承する「マーレの戦士」
- 次の継承候補になっている「戦士候補生」
- とある巨人化能力を持つ「タイバー家」
の人物たちがそれぞれ活躍します!
マーレとエルディアの深い歴史や関係性については
こちらの記事でまとめています↓

主要人物家系図 王家との関係性
そして『進撃の巨人』を語る上で
情報を整理しておきたいのが……
巨人のはじまりである王家の家系図や
主人公エレンと王家との繋がり、
ミカサの家系図になります。

こちらでは王家との繋がりを簡単にまとめてみたよ!↓


こうして見るとエレンもミカサも少なからず王家に関係あるんだね!

兵長とミカサが同じアッカーマン姓なのが不思議だったけど、本当に関係があったんだね!
巨人化能力の継承関係図まとめ
最後にご紹介するのが、
巨人化能力の継承についての
関係図になります。
始祖ユミルからはじまった巨人化能力は
9つの魂に分裂して受け継がれていきました。↓

最終的には
5つの巨人化能力はマーレの戦士、
そして残りはエレンが継承しています。

継承人物と巨人化能力を一覧でまとめるとこちら!↓
※物語終盤の情報になります。
巨人化能力 | 人物 |
---|---|
始祖の巨人 | フリッツ王家(カール・ウーリ・フリーダ) ↓ グリシャ・イェーガー ↓ エレン・イェーガー |
超大型巨人 | ベルトルト・フーバー ↓ アルミン・アルレルト |
鎧の巨人 | ライナー・ブラウン |
女型の巨人 | アニ・レオンハート |
顎の巨人 | マルセル・ガリアード ↓ ユミル ↓ ポルコ・ガリアード ↓ ファルコ・グライス |
獣の巨人 | トム・クサヴァー ↓ ジーク・イェーガー |
車力の巨人 | ピーク・フィンガー |
戦鎚の巨人 | ラーラ・タイバー ↓ エレン・イェーガー |
進撃の巨人 | エレン・クルーガー ↓ グリシャ・イェーガー ↓ エレン・イェーガー |
終尾の巨人 | エレン・クルーガー |
巨人化能力を継承するときには
それぞれの葛藤や周りの判断が
人間らしく描かれているのが特徴的です。
ここでご紹介した以外にも
相関図や関係図に関わってくるような
登場人物はたくさんいますよ~!

ぜひ本編を読んで『進撃の巨人』の世界観に浸ってくださいね♪
『進撃の巨人』登場キャラクター一覧は
こちらの記事で詳しくご紹介しています!↓

『進撃の巨人』人間ドラマが熱い作品!読むなら今がおすすめ!
原作の最終回を迎えた今でも
人気の衰えない『進撃の巨人』!
この記事では
原作漫画に登場する人物たちの
相関図や関係性、家系図などを
わかりやすくまとめてみました。
登場人物たちの抱える闇や過去は
リアルな人間くさいものばかりで
読者を良い意味で裏切る作品です。
原作漫画は完結しているのですが
今だからこそおすすめしたい漫画になっています!
進撃の巨人全巻をお得に一気読みしたい!
というときはこちらの記事をどうぞ↓

進撃の巨人の世界観をもっと深掘りしたい時は世界地図!
こちらの記事をどうぞ↓
