『七つ屋志のぶの宝石匣』相関図と登場人物紹介まとめ

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『七つ屋志のぶの宝石匣』相関図と登場人物紹介まとめ

『七つ屋志のぶの宝石匣』(ななつやしのぶのほうせきばこ)は
宝石と質屋をテーマにした人間ドラマ×ミステリー漫画!

宝石の「気」が読める女子高生・倉田志のぶ
イケメン外商で志のぶの婚約者・北上顕定
お互いに宝石を通して歩み寄っていくストーリー。

周りの人物もミステリアスな友人だったり
恋のライバルの訳あり美人モデルだったりと
一癖も二癖もあるキャラクターたちが
たくさん登場してくるのも魅力のひとつ◎

あまり馴染みのない質屋や宝石鑑定ですが
作中ではコミカルで丁寧な解説もあって
知識がない方でも楽しめる内容になっています。

作者は『のだめカンタービレ』の二ノ宮知子先生だから、志のぶと顕定の関係性にドキドキしちゃうはず!

そこでこの記事では
『七つ屋志のぶの宝石匣』の魅力をお伝えすべく、
登場人物紹介の一覧人物相関図
わかりやすくまとめてみました~!

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

※ネタバレを含むのでご注意を!

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『七つ屋志のぶの宝石匣』あらすじ紹介 人間ドラマ×ミステリー漫画

七つ屋志のぶの宝石匣

『七つ屋志のぶの宝石匣』は
質屋に持ち込まれる宝石や
ジュエリー店「デュガリー」に関係する宝石が
きっかけとなって巻き起こされるミステリー漫画!

宝石やブランド品などを扱う、
東京の下町にある老舗質屋・倉田屋では
女子高生の倉田志のぶ(くらた・しのぶ)
宝石の鑑定をしつつ、店の手伝いをしています。

倉田屋には志のぶが生まれる前、
将来の婚約者・北上顕定(きたがみ・あきさだ)
とある事情で質入れされ、育てられていました。

実は名家の跡取り息子だった顕定は
北上一族が離散してしまったことにつながる、
「幸運の赤い石」を久世鷹臣(くぜ・たかおみ)や
川村虎徹(かわむら・こてつ)たちと
密かに探していこうとします。

一方で、顕定の目的を知った志のぶは
宝石の「気」を読み取れる能力を駆使して
なるべく協力していこうとするのですが、
顕定はあまり良く思わないようで……?

女子高生と成人済み社会人の恋愛要素も魅力です!

『七つ屋志のぶの宝石匣』ストーリー概要はこちら!↓

舞台は東京下町の質屋、そこは色んな人が集まる、人間味あふれる場所──。

ある日、志のぶの元にブルーダイアが持ち込まれた。
一方、顕が金持ちマダムから大きなダイアの鑑定を託される。

この二つのダイアには、裏があって…。

「宝石×質屋」=新・二ノ宮劇場の開幕です──!!
『七つ屋志のぶの宝石匣』公式サイトより

『七つ屋志のぶの宝石匣』の情報はこちら↓

『七つ屋志のぶの宝石匣(ななつや しのぶのほうせきばこ)』

  • 作者:二ノ宮知子
  • 「Kiss(講談社)」連載中

数々登場する宝石が素敵☆

漫画『七つ屋志のぶの宝石匣』登場人物紹介

『七つ屋志のぶの宝石匣』に登場するキャラクターの中でも
今後のストーリー展開に関わってくると思われる
人物たちを中心にピックアップしてみました!

目的が不明な謎多き登場人物も多いので
これからの行動に注目していきましょう~!

倉田 志のぶ(くらた・しのぶ)

七つ屋志のぶの宝石匣3巻

老舗質屋・倉田屋の孫娘。

原作開始時、高校2年生。
20巻時点で高3の受験生。
東帝大学を目指して猛勉強中!
学年トップの優秀な成績を残している。

早く進学して顕定の役に立ちたいと思っている。

宝石の「気」を感じ取ることができ、
店では鉱物や宝石を鑑定している。

生まれながらにして顕定の婚約者
顕定と美人モデル・乃和との関係に
もやもやする女の子らしい面も。

北上 顕定(きたがみ・あきさだ)

七つ屋志のぶの宝石匣5巻

老舗高級ジュエリー店「デュガリー」で
外商をしているイケメン男性。
志のぶの婚約者で、
クールな性格。

志のぶとは11歳差。

公家から武家になり活躍した歴史に残る名家
北上家の正式な跡取りだったが、
幼い頃、謎の火災で一家離散。

その際、祖母・章子により倉田屋に預けられ
期日が過ぎても迎えが来なかったため、
『質流れ品』となってしまう。

志のぶの祖父が、顕定を預かる時に提案した
期限までに迎えがこない場合は
「孫娘と婚約させる」という条件により自動的に二人は婚約関係に。

志のぶことは、大事に思っているようだが、
乃和のことも少し気になっているようす…。

北上家を探るための唯一の記憶、
赤い石の内包物(インクルージョン)をたよりに
北上一族の家宝「幸運の赤い石」を探している。

久世 鷹臣(くぜ・たかおみ)

七つ屋志のぶの宝石匣11巻

ジュエリーショップ「HULALU(フラル)」のオーナーで
ジュエリーデザイナーの男性。
顕定の協力者で、顕定よりも4歳年上。

志のぶ曰く、「悪い気」を放つ宝石を
浄化する能力を持っている。

志のぶを「オカルト少女」と言わずに
信じてくれている人物のひとり。

一見、癒やし系の優しい人に見えるが、
実際はけっこう裏表があり、
スリリングなことをやってのける大胆さ、ブラックさもアリ!

危険な橋を渡りながら黒い影を追っている。

9歳からイギリスに留学しており、
13歳~18歳までロンドンのパブリックスクールに通っていた。
スヌーカーの元プロ選手!16歳の時に英国ジュニアチャンピオンシップで2位に輝いている。

川村 虎徹(かわむら・こてつ)

七つ屋志のぶの宝石匣8巻

顕定と鷹臣の友人。

宝石バイヤーのため、
いつも海外を飛び回っている。

食いしん坊で天真爛漫。

志のぶとは
宝石の押し買い訪問事件のときに出会う。

赤ん坊の頃に施設に預けられていて
母親と父親が分からなかったが……。

乃和(のわ)

七つ屋志のぶの宝石匣7巻

美人モデルで最近女優業もはじめた。
「デュガリー」の専属モデルを務める。

顕定のことが好きだが
婚約者がいると知ってからは
気持ちに蓋をしようとしている。

見浦銀一の娘。
青山菖蒲は実の兄だが大嫌い。

青山 菖蒲(あおやま・しょうぶ)

七つ屋志のぶの宝石匣13巻

鑑定機関も天然判定をするほどの
精巧な合成ダイア製造に関わる謎多き人物。

国籍はフランス。
日本展開を企てる実業家として来日した。

乃和は実の妹で大切に想っている。

顕定に近づこうとしているが
真の目的は…?

倉田 百合江(くらた・ゆりえ)

志のぶの母親。
離婚後、実家の倉田屋へ出戻る。

ブランド品が大好きで質入れ品を
こっそりと私物化してしまうほど。

その分、ブランド物の鑑定は一流。

倉田 保(くらた・たもつ)

志のぶの伯父で、百合江の兄。

大手買い取り専門店
「ディープインパクト」の敏腕経営者。

顕定の就職先が「デュガリー」であることを
あまり良く思っておらず、
倉田屋を早く畳んで欲しいと考えている。

倉田(志のぶの祖父)

倉田屋12代目店主。
無類の宝石好きで、
人情や個人的趣味での買い取りが多かった。

幼い顕定をまだ生まれてもいない孫娘の
婚約者にするという条件で預かった。

一家離散・行方不明になった
北上家について調べ上げていたらしい。

「バーナードレポート」と呼ばれる資料を残す。

内藤 浩二(ないとう・こうじ)

AGIラボラトリー所属の宝石鑑定士。
顕定の友人。

実は合成ダイアの正体を
科学的に見抜けていない。

山崎将一(しょーちん)

警視庁刑事部捜査第三課の刑事。
百合江の幼馴染で百合江担の男性。

本業の捜査中に目的を忘れるほど、
いまだに初恋をこじらせている。

園山貴志(そのやま たかし)

しょーちんの先輩刑事。
質屋周辺の犯罪に詳しく、何やら北上家との関わりもあるようす…?

秋元 市子(あきもと・いちこ)

資産家・秋元家の夫人。
顕定の宝石鑑定の実力や美的センス、
外商としての観察眼を認めている。

若い頃、顕定の父親目当てで
北上家に出入りしていたという。

よく遊んでくれていた義実の影響で
宝石が好きになったらしい。

顕定を陰ながら支えてくれている。

吉井 悦子(よしい・えつこ)

秋元夫人の母親。

顕定の祖母・章子とは親しい友人で
倉田家に匿名の手紙を送っていた。

加治木 晴子(かじき・はるこ)

銀九商店街の弁当屋で働く女性で
「田中」と名乗っていた。

昔、義実とは石友達で
北上家に出入りしていたひとり。

合成ダイアの研究に携わっていたとされ、
行方不明になっていた。

出産した子供を施設に置いたらしい……?

見浦 銀一(みうら・ぎんいち)

乃和と菖蒲の父親。
元青山家の婿養子。

家族睦まじく日本で暮らしていたが
宝石絡みの事件で亀裂が入ってしまう。

義実や晴子とも関係があった。

合成ダイアに深く関わっている。

北条家の家宝「赤い石」を持っている?

西 瞳(にし・ひとみ)

菖蒲の恋人?
合成ダイアのジュエリーを身につけていた。

倉田屋に合成宝石を持ち込むが
特殊な機材やルーペも使わずに
志のぶに見破られてしまう。

7カ国語を喋れる優秀な人材。

研究所の所長

合成ダイアの研究所の所長。
長い黒髪の美人。

見浦銀一と行動を共にしていることが多い謎の人物。

青山 エリ(あおやま・えり)

乃和と菖蒲の母親。

見浦と結婚したが、
見浦の不倫により離婚。

実家のフランスへ子供たちを連れていく。

久世 芙美子(くぜ・ふみこ)

鷹臣の姉。
子供の頃から体が弱い。

パワーストーンが好きで
部屋にはたくさんのコレクションがある。

アマチュア楽団のトロンボーン奏者。

橘 洋之助(たちばな・ようのすけ)

芙美子の結婚相手で、橘家の三男。

拠点にしているドイツでは
オーケストラでヴァイオリンを担当する。

結婚後、芙美子と母とともにドイツに移り住む。

橘 亜生(たちばな・あせい)

橘家の次男で37歳。

30歳までバンドマンだったが、バンド解散後
父のコネで広告代理店に入社。

鷹臣のことを気に入っており、度々店に訪れる。

橘 弘明(たちばな・ひろあき)

洋之助の父親で政治家。
鷹臣の姉の義父になる。

約20年前に宝石の業者と仲良くなり、
宝石を購入していたらしい。

「怖い合成ダイア」と
「大きなレッドベリル」を所有する。

見浦とも面識がある。

北上 章子(きたがみ・しょうこ)

顕定の祖母。
志のぶの祖父が子供の頃に憧れていた人物。

一家離散後は行方不明となっている。

北上 義実(きたがみ・よしみ)

顕定の叔父。
一家離散の半年前に行方不明になった人物。

当時仲が良かったとされる、
石友達の「春子」という女性が
秘密を握っているとされ……?

ここでご紹介した登場人物以外にも、キャラクターはいっぱいいるよ~

ぜひご自身の目で確認してみて!

漫画『七つ屋志のぶの宝石匣』人物相関図

「実は……」な関係が明らかになってきた
漫画『七つ屋志のぶの宝石匣』。

このあたりで一度、
人物相関図を整理しておきましょう~!↓
※原作15巻までの情報です。

七つ屋志のぶの宝石匣【主要人物相関図】

こうして見ると北上家に自然と繋がっているのが分かるね!

顕定たちはこれからどんな風に行動していくんだろう・・・?

『七つ屋志のぶの宝石匣』赤い宝石と年の差恋愛のゆくえが気になる!

物語が進むにつれて、北上家家宝の
「鳥の形のインクルージョンがある赤い石」
について様々な可能性が出てきた、
漫画『七つ屋志のぶの宝石匣』!

このまま無事に顕定の目的は達成されるのか?
志のぶとの婚約関係はどうなってしまうのか?

どきどきの展開が続いています~。

大人の余裕を見せる顕定と、恋愛初心者な志のぶの関係にも大注目♪

この記事では志のぶと顕定を中心に
物語に関わってくる登場人物の紹介と
相関図をまとめてきました。

まだまだ謎が謎を呼ぶ内容なので
これからの結末と2人の関係に大期待です!◎

顕定、志のぶ、乃和の恋愛模様の考察や
赤い石、合成ダイアの謎についての
まとめは、↓こちらの記事をどうぞ♪

『七つ屋志のぶの宝石匣』赤い石と合成ダイアの謎!顕定の恋の行方は?考察
漫画『七つ屋志のぶの宝石匣』に登場する赤い石や合成ダイアにまつわる謎と、顕定・志のぶ・乃和の恋愛模様についての考察をまとめました。
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