「平和の国の島崎へ」とは、2022年より青年漫画誌で連載されている漫画です。幼少期に拉致されて戦闘工作員になった主人公が30年後に日本に帰国する物語となっており、主に若年層の読者から高い支持を集めています。そんな「平和の国の島崎へ」ですが、一体どのような漫画でどのような魅力があるのか気になりませんか?本記事では「平和の国の島崎へ」がどのような漫画なのか、深掘りして紹介します。
「平和の国の島崎へ」ってどんな漫画?
はじめに本記事で紹介する「平和の国の島崎へ」の簡単な作品情報を紹介したいと思います。
- 原作:濱田 轟天
- 漫画:瀬下 猛
- ジャンル:サスペンス、日常
- 巻数:11巻(2026年2月現在)
- レーベル:モーニングKC(講談社)
- 連載開始:2022年8月4日より〜現在
2026年2月現在、連載から3年半が経過している「平和の国の島崎へ」は連載開始当初から非常に高い評価を受けており、「次にくるマンガ大賞2023」では18位、「このマンガがすごい!2024」ではオトコ編の第5位に、2024年には「マンガ大賞2024」第4位に選出、第8回「さいとう・たかを賞」も受賞しています。
あらすじ
幼少期に国際テロ組織「LEL」のハイジャック事件で母を奪われ、その後拉致された島崎真悟。洗脳と過酷な訓練により、最強の戦闘工作員として育てられ、世界各地で任務を遂行。戦場では驚異的な戦闘能力から恐れられる存在として名を馳せていた。
等力30年後、組織から脱出に成功した島崎は、故郷・日本に帰国。同じ境遇の元工作員たちと生活を始め、漫画家のアシスタントや喫茶店の店員として、平和な日常に溶け込もうと試みる。しかし、LELから手配された執拗な追手たち、日本の公安による監視、地元ヤクザや犯罪者とのトラブルなどが次々と二人に降りかかり、染みついた戦闘本能を抑えきれず、圧倒的な力で解決せざるを得ない状況に巻き込まれていく。
過去のトラウマや平凡な日常で生きる葛藤を抱える島崎は果たして戦場から完全に離れ、本当の平穏を手に入れられるのか––––。
「平和の国の島崎へ」はどこで読める?
「平和の国の島崎へ」は講談社の週刊青年漫画誌「モーニング」です。現在連載中の作品の中でもトップクラスの人気を誇っており、まさに「モーニング」の看板作品の一つと言えるでしょう。
また、「モーニング」以外だと「平和の国の島崎へ」は下記のメディアなどで掲載されているようです。
- ヤンマガweb
- コミックDAYS
- Kindle
- コミックシーモア
- まんが王国
上記の漫画サイトで「平和の国の島崎へ」は読むことができるので、読者層としては主に「モーニング」よりもウェブサイト経由で読んでいる方が多いという意見もあるほど。また中には最初の数話が無料で読むことができたり、ポイント利用することで格安で読むことができることもあり、こうした機会を通じて読み始めて後々ハマっていく読者も少なくないようですよ。
「平和の国の島崎へ」の魅力とは?
ここからは「平和の国の島崎へ」の魅力について紹介していきましょう。「平和の国の島崎へ」にはさまざまな魅力があると言われていますが、その中でも最も多くの読者を惹き付けているのは主人公・島崎のギャップではないでしょうか。
島崎は9歳の頃に組織に拉致され、以降は冷徹な戦闘工作員として育て上げられた男です。戦闘能力もずば抜けて高く、戦場では多くの相手に怖れられるほどの男ですが、そんな経歴とは裏腹に実生活ではとてもポンコツで不器用な一面があるんです。
たびたび9歳のまま大人になった男と揶揄されていますが、まさにその言葉どおり島崎はどことなく無邪気な子供のような面影を残した人物として描かれています。こうした戦闘工作員としての戦闘能力の高さからは考えられないようなギャップが、「平和の国の島崎へ」の最大の魅力と言えるでしょう。
見どころ
「平和の国の島崎へ」の見どころはシリアスな作風でありながらコミカルなシーンもあり、しかし「本当の平和とは何か」というかなり重いテーマを絡めた重厚なストーリーでしょう。あらすじでも紹介したように「平和の国の島崎へ」は拉致されて戦場で育った島崎が組織を脱走し、平凡な日本の世界に馴染んで生きていこうとする物語です。その中で、島崎は時折巻き込まれる事件や戦闘の中で、「本当の平和とは何か」を自身に問いかけるようになります。
平和な日常での生活を通じて徐々に島崎が人間らしさを取り戻していく様子もまた、「平和の国の島崎へ」の見どころの一つ。果たして島崎は平和の本当の意味を見出すことができるのか、是非注目して動向を追ってみてください。
「平和の国の島崎へ」の主要キャラは?
最後に「平和の国の島崎へ」に登場する主要キャラを紹介したいと思います。「平和の国の島崎へ」を読む上で必ず押さえておいてほしい主要キャラは下記のとおりです。
- 緒方:島崎と共に脱走した元LEL隊員の女性
- 寮長:元脱走者。島崎たちの面倒を島でみている
- 川本マッハ:漫画家、島崎の絵の才能を見込んで雇った
- 鳥海カオリ: 漫画家・川本マッハのアシスタント
- マスター:喫茶店「ルパソ」の店主。島崎の雇い主
上記以外にも「平和の国の島崎へ」ではさまざまな登場人物たちが登場し、島崎を中心に物語を紡いでいます。ただ最低でも上記の5名の主要キャラを把握するだけで、より「平和の国の島崎へ」の世界観や物語を深く理解することができるでしょう。
主に上記の5名は島崎の生活を近くで支え、時に厳しく時に優しく見守る登場人物たちです。彼らとのドラマも「平和の国の島崎へ」の見どころの一つなので、是非この5名だけは頭に入れて読んでみてくださいね。
まとめ
今回の記事では密かに人気が高まっている「平和の国の島崎へ」について、作品情報やあらすじ、見どころや主要キャラなどを紹介しましたがいかがでしたか。まだまだ連載中なだけに今後の展開にも注目が集まっている「平和の国の島崎へ」。アニメ化を期待する声もあるだけに、今後の展開からも目が離せそうにないですね。



