2018年に週刊少年マガジンで連載を開始した「ブルーロック」。ブルーロックと呼ばれる施設を舞台に、サッカー少年たちがサバイバルマッチを繰り広げる異色のスポーツ漫画です。革命的なストライカーの育成を物語の主軸としている点が注目を集め、アニメも大好評です。2025年には実写映画化が発表されて大きな話題になりました。しかしポジティブな意見だけではなく「『ブルーロック』の実写化はありえない」といった批判も少なくありません。そこで今回は「ブルーロック」実写のキャストや、ひどいという噂について調査しました。
「ブルーロック」実写キャストは?
(出典元:映画『ブルーロック』チャンネル)
「ブルーロック」実写のメインキャストは22人です。詳しくは以下をご覧ください。
| 役名 | キャスト |
| 潔世一 | 高橋文哉 |
| 蜂楽廻 | 櫻井海音 |
| 千切豹馬 | 高橋恭平(なにわ男子) |
| 國神錬介 | 野村康太 |
| 五十嵐栗夢 | 青木柚 |
| 成早朝日 | 西垣匠 |
| 我牙丸吟 | 橘優輝 |
| 雷市陣吾 | 石川雷蔵 |
| 伊右衛門送人 | 岩永丞威 |
| 久遠渉 | 浅野竣哉 |
| 今村遊大 | 櫻井佑樹 |
| 吉良涼介 | 倉悠貴 |
| 凪誠士郎 | K(&TEAM) |
| 御影玲王 | 綱啓永 |
| 剣城斬鉄 | 樋口幸平 |
| 二子一揮 | 富本惣昭 |
| 大川響鬼 | 木田佳介 |
| 鰐間淳壱 | 三浦獠太 |
| 鰐間計助 | 三浦獠太 |
| 馬狼照英 | 東啓介 |
| 絵心甚八 | 窪田正孝 |
| 帝襟アンリ | 畑芽育 |
旬の若手俳優がそろっており、劇場で初めて「ブルーロック」の世界観を体験する人も原作ファンも楽しめる豪華なキャスティングといえるのではないでしょうか。
ひどいって本当?
「ブルーロック」実写キャストを決めるオーディションには1000人以上が参加。サッカー経験のほかビジュアル・演技力・人間性を重視したうえでキャスティングがおこなわれました。オーディションを突破した俳優陣はクランクインの1年以上前からサッカーの練習に臨み、元日本代表選手の松井大輔さんによる本格的な指導を受けていたのです。原作同様、エゴイストのストライカーに近づく努力を重ねて撮影に入りましたが、賛否両論が巻き起こっています。それでは具体的にどのような意見があがっているのか確認していきましょう。
批判が噴出した理由
「『ブルーロック』実写のキャストがひどい」という意見は原作を見ているファンから主にあがっています。大半のファンは実写化するのであれば完璧に原作に寄せてほしいと思っているため、キャラと演じる俳優の見た目が少しでも違っていると不満を抱きがちです。それゆえ「ブルーロック」実写キャストの発表に伴って「ほくろはメイクで消してほしい」などの批判がネット上にアップされる事態に。とくに作中屈指の美少年である千切豹馬に関してはキャスティングミスという意見が多数あがり、一時的に公式SNSが荒れていました。
肯定的な意見も多数
「ブルーロック」実写キャストを肯定している人も少なくありません。「BL作品出身のイケメン俳優が多いので楽しみ」「漫画の実写化には基本的に反対だけど『ブルーロック』のキャストは超いい感じ」などの意見があがっています。おそらく頻繁に実写映画やドラマを鑑賞している場合には出演俳優の演技力を知っているため、キャスティングに違和感を抱かないのでしょう。人によっては推しの俳優の活躍に期待して劇場に足を運ぶのかもしれませんね。
再現度が高いのは誰?
(出典元:映画『ブルーロック』チャンネル)
実写版「ブルーロック」は映画「キングダム」や「国宝」など数々の実写作品を成功させてきた制作プロダクション・CREDEUSが手がけています。同社のノウハウが注ぎ込まれ、キャスト個々の再現度を高めているようです。ここからはとくに再現度の高いキャストが誰なのか確認していきましょう。
潔世一(演:高橋文哉)
主演を務める高橋文哉さんは映画「キングダム」の制作にたずさわった敏腕プロデューサー・松橋真三さんに誘われて「ブルーロック」実写キャストのオーディションに参加。そしてクランクインの約3年前に主人公・潔世一役に抜擢されました。サッカー未経験の状態からトレーニングを重ねただけでなく、見た目をボディースーツ姿の潔世一に寄せるために4カ月ほどジムで筋トレに熱中。その凄まじい情熱によって演じた潔世一役は完成度の高い仕上がりです。潔世一の負けず嫌いな性格や普通の高校生らしい雰囲気が見事に再現されています。
蜂楽廻(演:櫻井海音)
蜂楽廻役を演じる櫻井海音さんは3歳の頃にサッカーを始め、中学時代に東京ヴェルディのジュニアユースに所属していました。U-14の大会でMVPを獲得しながら高校進学後はフットサルに転向し、高校生を対象とするフットサルの世界大会で優勝しています。その豊富な経験が役に立っているようで、蜂楽廻が得意とするトリッキーな動きや卓越したドリブル技術を実写版「ブルーロック」のWEBCMで披露。その姿は「蜂楽廻が憑依している」「完コピの域を超えている」と絶賛されています。
國神錬介(演:野村康太)
國神錬介役を演じる野村康太さんはウインターカップ常連校である前橋育英高校の男子バスケットボール部に所属していたスポーツマンです。元々、高身長で華奢でしたが、國神錬介の体格に近づけるために8キロほど体重を増量。さらに睡眠時間を削って1週間あたりに5回のペースで筋トレに励んでいました。結果、胸筋と上腕二頭筋が発達し、「仕上がりがエグイ」とファンが驚愕しています。またアニメで國神錬介役を演じる小野友樹さんに声質がそっくりなため、「声帯まで再現するのか」と感服しているファンも多いです。
凪誠士郎(演:K)
(出典元:映画『ブルーロック』チャンネル)
凪誠士郎役を演じるKさんは小学生時代に陸上競技を始め、のちに世界陸上に出場するサニブラウンアブデルハキームさんと共に東京選抜の合宿でトレーニングを経験しました。高校時代には強化指定選手に選ばれるほど高い身体能力の持ち主でした。& TEAMのメンバーとしてデビューした後、実写版「ブルーロック」が単独での映画初出演となりましたが、凪誠士郎の口調や異次元のプレーを忠実に再現。WEBCMが公開されるいなや「Kくんの再現度がすごい」「想像していた以上に凪だった」などの驚きの声が国内外から寄せられています。
まとめ
実写版「ブルーロック」はCREDEUSのスタッフ陣が原作へのリスペクトを意識し、細部にまでこだわって制作を進めてきました。物語の舞台となる施設・ブルーロックやキャストが着用するボディースーツは原作に登場するものとそっくりです。出演する俳優たちもスタッフ陣の意気込みを汲み取り、1人1人が時間をかけて役づくりして撮影に臨んでいます。多くの人の熱い思いが詰まった実写版「ブルーロック」は満足度の高い作品に仕上がっているのではないでしょうか。


