【終わりのセラフ】見る順番を紹介!漫画・アニメ・小説を時系列で比較

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2012年からジャンプスクエアにて連載され
累計発行部数が1500万部を突破(2022年10月時点)している
大人気作品『終わりのセラフ』

考え抜かれたダークファンタジー作品として人気を博していますが
非常に珍しいメディアミックスも話題となっている作品です。

特に集英社出版の「ジャンプスクエア」で連載されながら
コミックス1巻発売と同時に講談社から小説1巻が発売されたのは、話題となりました。

さらに原作の漫画を追い越し放送されたアニメ放送。

このようなかなり珍しいメディアミックスから
漫画・小説・アニメをどのような順番で見れば良いのか分からない
という声が多く上がっています。

ここでは、漫画・アニメ・小説の各概要と
発表された時期をまとめて
おすすめの順番を紹介していきます!

終わりのセラフ
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「終わりのセラフ」漫画・小説・アニメの概要を紹介

「終わりのセラフ」漫画・小説・アニメの
それぞれの概要をまとめました。

漫画が原作!あらすじと概要をチェック

終わりのセラフ

【漫画 終わりのセラフ概要一覧】
項目 内容
タイトル 終わりのセラフ
原作・原案 鏡貴也・降矢大輔(コンテ構成)
作画 山本ヤマト
連載開始号 「ジャンプスクエア」2012年10月号より
既刊 28巻(2022年10月時点)
出版社 集英社

未知のウィルスによって大人たちが死亡し滅亡した世界。

主人公・優一郎はミカエラと共に吸血鬼の地下都市に囚われ
血液を提供することにより、生かされていました。

ある日、同じ施設で育った子どもたちと共に
地下都市からの脱出計画を実行しますが…

優一郎とミカエラの友情・家族愛を中心に描いた
ダークファンタジー物語となっています。

あらすじはこちら↓

ウイルスによって人口が激減し、突如現れた吸血鬼の脅威にさらされる人類。吸血鬼に対抗できるのは日本帝鬼軍が誇る吸血鬼殲滅部隊のみだった。吸血鬼に家族を殺され、復讐を誓う少年・優一郎。彼は軍に身を置き、親友や家族の想いを背負って血塗られた道を行く。

ジャンプスクエア公式HPより

優一郎とミカエラを取り巻く
キャラクター達はこちらでまとめています↓

漫画【終わりのセラフ】キャラクター一覧まとめ!登場人物を紹介
漫画『終わりのセラフ』のキャラクターを一覧でまとめました。登場人物の特徴を詳しく知りたい時にどうぞ!

小説は一瀬グレンが主人公!

【終わりのセラフ小説概要一覧】
タイトル 終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅 終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕 終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語
著者 鏡貴也 鏡貴也 鏡貴也
刊行期間 2013年1月4日 ~ 2016年12月2日 2017年12月27日 ~ 2015年12月4日 ~
既刊 全7巻 既刊2巻(2018年11月現在) 既刊2巻(2016年5月現在)
出版社 講談社 講談社 集英社
概要 漫画の8年前。一瀬グレンの15歳~16歳の呪術師養成学校時代から世界の破滅までが描かれています。 世界が破滅した後の世界の一瀬グレンが描かれている。 ミカエラの名前のヒミツや世界崩壊前のミカエラ。人間だった頃のクローリーの話など。

漫画「終わりのセラフ」に登場する
最重要キーパーソンとも言える一瀬グレンを主人公として描かれた小説と、
ミカエラに焦点を当てた小説が出版されています。

作者の鏡貴也さんは、ライトノベル作家さんですので、小説もかなり楽しめます♪

「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」が
漫画「終わりのセラフ」の8年前

「終わりのセラフ 一瀬グレン、19歳の世界再誕」が
漫画「終わりのセラフ」の5年前を描いています。

ちなみに漫画「終わりのセラフ」の一瀬グレン中佐は24歳です。

漫画の始まりに起こった
「世界が滅亡した理由」についても描かれており
漫画に直結した伏線回収もされています。

「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」は、
ミカエラの新たな事実や人間だったころのクローリー、フェリドの話など収録されています。

「終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅」はコミックス化もされているので、小説が読みにくいという方は、そちらもオススメ!

アニメは11巻まで放送!漫画を追い越した理由も

項目 内容
原作 鏡貴也、山本ヤマト、降矢大輔
監督 徳土大介
脚本 瀬古浩司
アニメーション制作 WIT STUDIO
放送期間 第1クール:2015年4月 ~ 6月
第2クール:2015年10月 ~ 12月
話数 全24話

あらすじはこちら↓

ある日突然、未知のウイルスにより世界は滅びた。

生き残ったのは子供だけ。

そして、その子供たちは地の底より現れた、吸血鬼たちに支配された。

百夜優一郎は、家族同然の絆を持つ百夜ミカエラら孤児たちと、

吸血鬼に血を捧げることで生きていた。

家畜同然の扱いに耐えかねた優一郎は、ミカエラや幼い孤児たちと共に、

外の世界へと脱出を図るが……。

時は4年後。

百夜優一郎は日本帝鬼軍の吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」に入隊。

恐るべき吸血鬼たちとの戦いに、その身を投じていく…!!

「終わりのセラフ」アニメ公式サイトより

アニメは原作と漫画と同じ内容となっており
2クール全24話で漫画11巻までの内容が放送されています。

放送当時、10巻までしか刊行されていないタイミングで
その先の内容も放送されました。

アニメが原作を追い越した、という
非常に珍しいことが起こったのです。

これは連載当初からアニメ化プロジェクトが進行していたため
予め原作者の鏡貴也先生と脚本担当の瀬古浩司先生が
綿密な打ち合わせをしていたからできたと分かっています。

「終わりのセラフ」漫画・小説・アニメの発表時系列まとめ

「終わりのセラフ」はどのような順番で読めば良いのか?

発表された時期を時系列でまとめました。

発表時期 内容
2012年9月 「ジャンプスクエア」10月号にて漫画「終わりのセラフ」連載開始
2013年1月 ジャンプコミックス「終わりのセラフ」1巻
講談社ラノベ文庫「終わりのセラフ 一ノ瀬グレン、16歳の破滅」1巻
2015年4月 ~ 6月
2015年10月 ~ 12月
アニメ第1クール放送
アニメ第2クール放送
2015年12月 ジャンプブック「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」1巻
2016年12月 講談社ラノベ文庫「終わりのセラフ 一ノ瀬グレン、16歳の破滅」7巻完結
2017年12月 講談社ラノベ文庫「終わりのセラフ 一ノ瀬グレン、19歳の世界再誕」1巻

ジャンプコミックス1巻と
小説版1巻が同時刊行されていますが

連載開始は漫画の方が早く
やはり原作は漫画という事になるでしょう。

「終わりのセラフ」見るオススメの順番を紹介

漫画と小説の1巻が同時に刊行され
一時期アニメが原作を追い抜くという現象が起こった
「終わりのセラフ」。

しかしやはり一番早く発表されているのは漫画であり
小説とアニメは「原作から生まれた世界」と位置づけられると思います。

となると以下のように
発表された順に読むのがおすすめ!

    漫画

    小説
    「終わりのセラフ 一ノ瀬グレン、16歳の破滅」
    「終わりのセラフ 一ノ瀬グレン、19歳の世界再誕」
    「終わりのセラフ 吸血鬼ミカエラの物語」

    アニメ
    アニメ第1クール12話
    アニメ第2クール12話

まずは既刊の漫画を読み、小説を読んで、
アニメを観るのをオススメします。

アニメは漫画11巻の名古屋決戦後までとなっているので
漫画を11巻まで読んでからアニメを観ると、
内容がスムーズに入ってきて楽しめると思います。

そして未だ続く「終わりのセラフ」を
終わりまで追いかけましょう~◎

終わりのセラフ
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