「終末のワルキューレ」キャラクター一覧まとめ!登場人物を紹介

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「終末のワルキューレ」キャラクター一覧まとめ

東西南北世界各国の神々と
人類を代表する偉人たち13人が、
人類の滅亡をかけてバトルを繰り広げる
注目作品『終末のワルキューレ』

ゼウスやハデス、ベルゼブブなどに挑むのは、
アダムや始皇帝、ニコラ・テスラといった
人類の歴史においても有名な偉人たち。

他にも教科書などでみたことある人物たちが出てくるよ!

そこで、この記事では
『終末のワルキューレ』に登場するキャラクターについて
簡単に分かりやすくまとめていきたいと思います◎

ネタバレも多く含むのでご注意ください!

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終末のワルキューレ
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  1. 「終末のワルキューレ」作品あらすじ紹介
  2. 「終末のワルキューレ」登場キャラクター一覧
    1. 「終末のワルキューレ」戦乙女(ワルキューレ)
      1. ブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)
      2. ゲル(CV:黒沢ともよ)
      3. ランドグリーズ(CV:川上彩)
      4. レギンレイヴ(CV:川口莉奈)
      5. フリスト(CV:小林ゆう)
      6. フレック(CV:井上ほの花)
      7. スルーズ(CV:三木晶)
      8. アルヴィト
      9. ゲンドゥル
      10. ゲイレルル
    2. 「終末のワルキューレ」神々の闘士
      1. トール(CV:緑川光)
      2. ゼウス(CV:高木渉)
      3. ポセイドン(CV:櫻井孝宏)
      4. ヘラクレス(CV:小西克幸)
      5. シヴァ(CV:鈴木達央)
      6. 毘沙門天(びしゃもんてん)(CV:田島章寛)
      7. 零福(ぜろふく)(CV:村瀬歩)
      8. 第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)(CV:稲田徹)
      9. ハデス(CV:置鮎龍太郎)
      10. ベルゼブブ(CV:浪川大輔)
      11. アポロン
      12. ロキ(CV:松岡禎丞)
      13. スサノオノミコト
      14. アヌビス
      15. オーディン(CV:速水奨)
    3. 「終末のワルキューレ」その他神々側キャラクター
      1. ヘイムダル(CV:野津山幸宏)
      2. ヘルメス(CV:諏訪部順一)
      3. アレス(CV:田所陽向)
      4. フォルセティ
      5. クロノス
      6. アフロディテ(CV:田中理恵)
      7. アダマス(アダマンティン)
      8. パールヴァティ
      9. カーリー
      10. ドゥルガー
      11. ガネーシャ
      12. ルドラ
      13. ジークフリート
    4. 「終末のワルキューレ」神殺しの13人(エインヘリャル)
      1. 呂布奉先(りょふほうせん)(CV:関智一・矢野奨吾)
      2. アダム(CV:斉藤壮馬)
      3. 佐々木小次郎(ささきこじろう)(CV:山路和弘・寺島拓篤)
      4. ジャック・ザ・リッパー(CV:杉田智和・海弓シュリ)
      5. 雷電為右衛門((らいでんためえもん)(CV:木村昴)
      6. 釈迦(しゃか)(CV:中村悠一)
      7. 始皇帝(しこうてい)
      8. ニコラ・テスラ
      9. レオニダス王
      10. 沖田総司(おきたそうじ)(CV:代永翼)
      11. グレゴリー・ラスプーチン
      12. ミシェル・ノストラダムス
      13. シモ・ヘイヘ
      14. 坂田金時(さかたきんとき)
    5. 「終末のワルキューレ」その他人類側キャラクター
      1. 陳宮公台(ちんきゅうこうだい)(CV:濱野大輝)
      2. 赤兎馬(せきとば)
      3. 劉備玄徳(りゅうびげんとく)
      4. 張飛益徳(ちょうひえきとく)
      5. 関羽雲長(かんううんちょう)
      6. 董卓仲穎(とうたくちゅうえい)
      7. イヴ
      8. カイン
      9. アベル
      10. ミケランジェロ
      11. 宮本武蔵(みやもとむさし)
      12. 宮本伊織(みやもといおり)
      13. 吉岡清十郎(よしおかせいじゅうろう)
      14. 宝蔵院胤舜(ほうぞういんいんしゅん)
      15. 富田勢源(とだせいげん)
      16. 富田景勝(とだかげかつ)
      17. アーサー・コナン・ドイル
      18. ウィリアム・シェイクスピア
      19. アン
      20. カストル
      21. 近藤勇(こんどういさみ)(CV:高木渉)
      22. 谷風梶之助(たにかぜかじのすけ)
      23. 小野川喜三郎(おのがわきさぶろう)
      24. 杉田玄白(すぎたげんぱく)
      25. 葛飾北斎(かつしかほくさい)
      26. ジャータカ
      27. 春燕(しゅんえん)
  3. 「終末のワルキューレ」神々VS人類のタイマン勝負!最後まで見逃せない!

「終末のワルキューレ」作品あらすじ紹介

「終末のワルキューレ」

1000年に一度開催される神々による人類存亡会議。
地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を採択したかに見えたが…。
その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強13人の戦士たち。
神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?

ゼノン編集部『終末のワルキューレ』より引用

人類存亡会議にてなかなか進歩しない人類に対して
古今東西さまざまな神々が決定したのは、人類の滅亡

しかし、戦乙女(ワルキューレ)のブリュンヒルデが
「超特別条項に基づく神VS人類最終闘争(ラグナロク)」
人類の今後を判断してみてはどうか、と提案・挑発!

うまく挑発に乗せられてしまった神々は、
13対13のタイマン勝負で先に7勝した方が勝利という
神VS人類の戦い「ラグナロク」の開催を宣言することに。

原作漫画では、神々と対決する偉人たちはもちろん、
神々のキャラクターも掘り下げて描写されているので
どちらも共感できるのが特徴になっています◎

また、過去編や戦闘シーンも
テンポよく描かれているのも魅力のひとつ!

『終末のワルキューレ』作品情報はこちら↓

『終末のワルキューレ』(しゅうまつのワルキューレ)

  • 原作:梅村真也
  • 構成:フクイタクミ
  • 作画:アジチカ
  • 月刊コミックゼノン(コアミックス)連載中

公式スピンオフ作品は現在2作品あるようです!↓

『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』

  • 原作・原案:終末のワルキューレ
  • 作画:オノタケオ
  • 月刊コミックゼノン(コアミックス)掲載
  • 全7巻

『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』は、第1回戦で活躍した呂布奉先を主人公とした公式スピンオフ第1弾!

『終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿』

  • 原作・原案:終末のワルキューレ
  • 作画:イイヅカケイタ
  • 月刊コミックゼノン(コアミックス)連載中

『終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿』は、第4回戦で戦った殺人鬼ジャック・ザ・リッパーについて、もっと掘り下げた公式スピンオフ第2弾!

「終末のワルキューレ」登場キャラクター一覧

ここでは、『終末のワルキューレ』の
登場キャラクターについて勢力ごとに
まとめてご紹介していきます♪

アニメ版声優さんや舞台版の役者さんもあわせてご紹介していくね!

「終末のワルキューレ」戦乙女(ワルキューレ)

人類滅亡を決定しかけていた神々に対し、
「超特別条項に基づく神VS人類最終闘争(ラグナロク)」を提案した
ブリュンヒルデたち、戦乙女(ワルキューレ)13姉妹。

本来は神々の住まう天界を守るために
人間を神兵候補として天界へ運ぶ、
「魂の運び手」を担っていました。

作中では、人類代表の選出や
人間たちと心を通わせることで
自分の身体を神器へと変化させる能力である
神器錬成(ヴェルンド)をおこなったりしたりして、
神々VS英雄たちの戦いを最期まで見守ります。

『終末のワルキューレ』に登場した戦乙女(ワルキューレ)とパートナー一覧はこちら!↓

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【終末のワルキューレ 戦乙女(ワルキューレ)とパートナー一覧】
姉妹順 名前 人類代表パートナー
長姉 ブリュンヒルデ 不明
次女 フリスト 佐々木小次郎
3女 スルーズ 雷電為右衛門
4女 ランドグリーズ 呂布奉先
5女 ゲイレルル レオニダス
6女 未登場 不明
7女 レギンレイヴ アダム
8女 未登場 不明
9女 ゲンドゥル ニコラ・テスラ
10女 アルヴィト 始皇帝
11女 フレック ジャック・ザ・リッパー
12女 未登場 不明
13女(末妹) ゲル 不明

元ネタ・出典:『北欧神話』

ブリュンヒルデ(CV:沢城みゆき)

ブリュンヒルデ_終末のワルキューレ

戦乙女(ワルキューレ)の長姉であり、
本作品『終末のワルキューレ』の主人公。
由来は「輝く戦い」だと考えられる。

高飛車な姿や凛とした雰囲気をもつ戦乙女で、
古今東西の神々による決定に対し、
人類滅亡をかけた「ラグナロク」を提案・挑発した張本人。

かつてワルキューレの身でありながら、
人間にまで堕とされて半神半人となったことから
親人類派の考えを持っている人物。

普段は戦乙女らしく冷静な姿を見せているが、
頭にきているときや悪事を考えているときには
人類もびっくりの顔芸を見せるシーンも。

ストレスが溜まりまくると、
クソマズ食べ物として有名な
特製サルミアッキパイをやけ食いする。

舞台版:飯窪春菜

ゲル(CV:黒沢ともよ)

戦乙女の末妹、見習い戦乙女。
由来は「騒がしきもの」だと考えられる。

ブリュンヒルデと一緒にいるキャラクターだが、
他の神々にも堂々と挑発的な行動をする長姉に
びくびくしてしまうことも。

作中では貴重なツッコミ要員で、
体育会系風「っス」口調のボクっ娘。

舞台版:田上真里奈

ランドグリーズ(CV:川上彩)

ランドグリーズ_終末のワルキューレ

戦乙女4女「盾を壊す者」。

髪の長い時勢の姿で、
見た目通り穏やかで優しい性格。

パートナーは呂布奉先(第1回戦出場)。
神器錬成は呂布のかつての愛用武器・方天戟

対戦相手・トールの最強技である
「覚醒雷槌(ゲイルロズトールハンマー)」を
正面から受け止めるほど、強く、堅い。

レギンレイヴ(CV:川口莉奈)

戦乙女7女「神々の残された者」。
ぱっつん前髪おでこと眼鏡が特徴的。

パートナーはアダム(第2回戦出場)。
神器錬成はメリケンサック

ゼウスの攻撃をほとんど無傷で切り抜けるが・・・?

フリスト(CV:小林ゆう)

フリスト_終末のワルキューレ

戦乙女次女であり、
「震える者」と「轟かす者」。

ブリュンヒルデ以上にグラマーな女性だが、
名前の由来通り、二重人格者でもある。

「震える者」は慈悲深い女神のような性格で、
「轟かす者」は妹たちの復讐を誓う激情型。

パートナーは佐々木小次郎(第3回戦出場)。
神器錬成は備前長光三尺四寸

身長ほどの長さを誇る大太刀で、
かつての愛刀を模したものとなっている。
佐々木小次郎曰く、「我に御誂え向きの業物」。

対戦相手のポセイドンによって
圧倒的な力でへし折られてしまうが、
ワルキューレたちの中でもフリストが唯一使える
「神器再錬」により、太刀と小太刀として復活。

フレック(CV:井上ほの花)

戦乙女11女「武器をガチャつかせる者」。

パートナーはジャック・ザ・リッパー(第4回戦出場)。
神器錬成は触れたものを神器に変える手袋

神器錬成パートナーとして選ばれるが、
フレック本人は猛反対していた。

・・・が、強制的に神器錬成されたときに
ジャックの心情や過去を知ることとなり、
なにかと世話焼きな性格を見せ始めた。

いわゆるツンデレ
部屋はかわいいものであふれている。

スルーズ(CV:三木晶)

戦乙女3女「強き者」。

体格は立派というよりも、
男性にも勝るほどの筋肉質だが
思考回路はワルキューレの中でも一番乙女。

パートナーは雷電為右衛門(第5回戦出場)。
神器錬成は超筋外骨締廻(相撲まわし)

雷電為右衛門でさえも自在に制御できない、
強さの秘密でもある異常発達筋肉を制御する。

雷電為右衛門に心底惚れていて
最後まで運命を共にしようとしていた。

アルヴィト

戦乙女10女「軍勢の守り手」。
フレックに似ている顔立ちをしている。

第7回戦では始皇帝がなかなか登場せず、
神側から出てきたことで半泣きになるほど。

試合前には神器錬成を練習する面も。

パートナーは始皇帝(第7回戦出場)。
神器錬成は神羅鎧袖(しんらがいしゅう)

基本的に防御面に特化している神器だが、
ハデスとの戦闘中に攻撃特化の状態である
「神羅鎧袖改・始皇勾践剣(しこうこうせんけん)」へと変化する。

攻撃は最大の防御らしく、
ハデスの宿命の四血槍による攻撃も
自由に通さないほどの防御力を誇る。

ゲンドゥル

戦乙女9女「魔力を持つもの」。
笑顔で人を刺すようなタイプ。

パートナーはニコラ・テスラ(第8回戦出場)。
神器錬成は-超人-自動機械B
もといアーマードスーツ(超合金)。

ブリュンヒルデ曰く、
「人類が培ってきた科学の最高傑作」。

顔に似合わず、イカつい性格で
公式でメンクイと明かされた1人。

回数制限があったりするなど制約の多い姿だが、
全ては科学のために戦っていく。

ゲイレルル

戦乙女5女「槍を持ちて進む者」。
13人いる姉妹の中で一番プライドが高い。

パートナーはレオニダス(第9回戦出場)。
神器錬成はスパルタ国章「Λ」が中央に描かれた
盾の形をとる複合武器。

遠距離攻撃用の「鎖鎌型」、
近距離攻撃用の「メイス型」を経て、
「真実の盾(アリーシア・スパルタ)」となる。

レオニダスのことを「レオ」と呼ぶほど
関係性は良好である。

「終末のワルキューレ」神々の闘士

ブリュンヒルデたち人類側と
敵対するさまざまな神々の中でも、
「ラグナロク」に出場する闘士を
簡単にまとめていきます。

元ネタや出典についても記載していきますね!

トール(CV:緑川光)

トール_終末のワルキューレ

異名「雷の狂戦士(バーサーカー)」の雷神。
北欧神話では最強神であり、
オーディンの息子でもある。

寡黙であるが実力は十分にあるため、
相手が威圧感から萎縮しきってしまうことも。

かつて北欧神話の神々が住むアースガルズに
侵攻してきた巨人軍を単独で殲滅しても
退屈さを感じてしまうほど戦闘狂でもある。

第1回戦では先鋒を務めた戦いの最中に、
呂布を好敵手と認め、本気の姿を見せる。

大地すら砕ける雷鎚(ミョルニル)と
鉄の手袋(ヤールングレイプル)を武器に、
呂布や陳宮、配下の兵士たちと戦った。

呂布とは同じ悩みを持つ存在として
友情を育むようになる。

舞台版:山口智也
元ネタ・出典:『北欧神話』

ゼウス(CV:高木渉)

ゼウス_終末のワルキューレ

ギリシャ神話最高神で、
ヴァルハラ評議会では議長を務めている。

作中に登場する神々の中でも
屈指の権力を持っているだけでなく、
一、二を争うほどの戦闘狂でもある。

「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」
「戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)」とも。

見た目はよぼよぼで、
枯れ木みたいな高齢者だが、
戦闘になると筋肉が肥大化し巨漢となる。

武器は己の肉体であり、
音速をも超える拳を繰り出して戦う。

神々側の当初の予定では
最終試合に出場するはずだったが、
シヴァに対して駄々をこね、第2回戦に出場。

舞台版:加藤啓・関本大介・鯨井謙太郎
元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

ポセイドン(CV:櫻井孝宏)

ポセイドン_終末のワルキューレ

ギリシャ神話にて
海と地震を司る海洋神
オリュンポス12神の一柱。

「大海の暴君(タイラントオブオーシャン)」、
「海のゼウス(ゼウス・エナリオス)」という
異名をもっている。

ヨボヨボ老人・ゼウスの兄の1人だが
老人の姿のゼウスとは違って、
整った顔立ち(イケメン)の金髪美青年。

誰よりも神らしいと称されるほど
神である存在を完璧なものと考え、
冷酷非道な性格をしている。

……というよりも、ほとんどの存在を見下し、
同じ神たちを雑魚と思っている場面も。

ロキ曰く、
「オーディン以上に冗談通じないヤツ」。

第3回戦では佐々木小次郎に対して
武器・三叉槍(トライデント)を用いて戦った。

舞台版:相馬圭祐
元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

ヘラクレス(CV:小西克幸)

ギリシャ神話における半神半人。
爽やかな性格をした大柄な好青年。

立派に鍛え抜かれた筋肉と
赤髪の長髪が特徴的な英雄神である。

かつてギリシャの都市・テーバイで
アルケイデスという名前の人間だったが、
ゼウスの血を飲み、力を得たことから
半神半人となった経緯を持つ。

ワルキューレたちからは「兄様」と、
他の元人間たちからもヒーローとして
慕われている人物で「正義の使者」

巨大な棍棒を軽々と振るって戦うが、
第4回戦では対戦相手である
ジャック・ザ・リッパーの苦しみを知ることに。

元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

シヴァ(CV:鈴木達央)

インド神話における破壊と創造の神。
「宇宙の破壊神(バイラヴァ)」。

インド神界では絶対神で
インド神1117神の頂点でもある。

薄紫の肌と4本の腕、
合計3つの目を持つ神で
ゼウスと同じく己の肉体で戦う。

本来なら第2回戦での出場だったが
ゼウスに譲ったため第5回戦に出場した。

人類滅亡を提案した張本人であり、
本作物語の全ての元凶である。

もともとはインド神界にて
自由にのんびりと暮らしていたが、
友人ルドラの夢に付き合っていたら
インド神界の神々を制していた。

元ネタ・出典:『インド神話』

毘沙門天(びしゃもんてん)(CV:田島章寛)

天界処刑人「七福神」の一柱であり、
神であろうと裏切り者には天誅を下すが
本来は無益な殺生を好まない軍神。

人類側として出場することとなった、
釈迦の相手として第6回戦に出場することに。

厳密にいうと七福神は七柱ではなく、
1神が七柱に分かれた姿になっている。

残りの七福神はこちら↓

  • 大黒天(だいこくてん)(CV:新谷真弓)
  • 寿老人(じゅろうじん)(CV:最上嗣生)
  • 福禄寿(ふくろくじゅ)(CV:蒼谷和樹)
  • 布袋尊(ほていそん)(CV:濱野大輝)
  • 恵比寿(えびす)(CV:大畑伸太郎)
  • 弁財天(べんざいてん)(CV:菊永あかり)

すべての七福神が合体することで
伝説の凶神「零福」となる。

元ネタ・出典:『仁王経』

零福(ぜろふく)(CV:村瀬歩)

『終末のワルキューレ』におけるオリジナルの神。

七福神たちが1つの神となることで誕生した、
鬼や悪魔にも似た、子供のような凶神。
七福神たちの本来の姿である。

人々の不幸を吸い取る力を持っているが、
人間だった頃の釈迦に否定されたことで
個人的に恨み妬みを感じていた。

戦いの最中に釈迦によって
救われたかのように見えたのだが・・・?

第六天魔王波旬(だいろくてんまおうはじゅん)(CV:稲田徹)

負の感情が抑えられ、
釈迦と和解した零福が突如呑み込まれ
異形の姿へと変貌してしまった怪物。
ハデスが言うには神ではないとのこと。

ブリュンヒルデやロキたちすらも存在を知らず、
ハデスさえもおとぎ話の人物だと思っていた存在。

かつて冥界を半壊させた伝説の狂戦士だったが、
消滅したときにベルゼブブが残穢を回収に成功し、
密かに研究・培養を続けていた。

ベルゼブブは再び覚醒させようと
零福に植え付け、そのときを待っていたという。

戦闘力はどの神でも及ばないほど高いが
精神力が追いついていなかったのが弱点となる。

元ネタ・出典:『仏教』

ハデス(CV:置鮎龍太郎)

冥界(ヘルヘイム)の王にして、
ゼウスとポセイドン、アダマスたちの兄。
「神が最も信頼する神」。

ポセイドンと同様、美青年の姿をしていて、
初登場時にはベネチアンマスクで顔を隠していた。

もともとはラグナロクに出場する予定ではなかったが
釈迦の穴埋めとして、急遽第7回戦に出場することに。

武器・二叉槍(バイデント)や
ハデスに流れている「神の血(プルートイーコール)」で
文字通り、命を削りながらも戦いを続ける。

兄弟愛が強いのはもちろん、
ベルゼブブの歪んだ性格も受け入れるなど
多くの神々から慕われている存在。

元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

ベルゼブブ(CV:浪川大輔)

悪魔・蝿の王ベルゼブブであり、
豊穣神バアル・ゼブルでもある。

黒づくめの服装をした青年の姿で
一見すると、科学者や修道士に見えるが・・・

他の神々すら実験台にしてしまうほどの
倫理観が壊れたマッドサイエンティスト
自分自身を殺してくれる者を探す
といった破滅願望の持ち主。

周りからは「サタンに呪われし者」として
関わるだけでも不幸になると嫌われている。

ラグナロクでは第8回戦に出場し、
振動を用いた攻撃と防御攻撃によって
天才科学者ニコラ・テスラを追い詰める。

元ネタ・出典:『キリスト教』

アポロン

オリュンポス12神の第4柱で太陽神。
芸術や芸能の神としても有名な、
美しさと強さを兼ね揃えた存在。

ナルシストな性格で、
多くの女性の神々から愛されている。

第9回戦の神側闘士として出場するが
ラグナロクには興味がない様子。

……だったが、
ポセイドンやヘラクレスたちの負けを聞き、
美しい女性の精霊ニンフたちから
参戦を勧められたことから出場を決意。

出場を促してきたアレスとは兄弟であり、
「神友」と呼ぶが、アレスには否定されている。

対戦直後は神である自分を敬らない
レオニダスの存在に呆れていたが、
闘いを通して精神や過去を知り、
お互いに尊敬し合う存在になっていく。

元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

ロキ(CV:松岡禎丞)

北欧神話の狡知神であり、トリックスターとも。

飄々とした性格で変身能力を使って
他人をからかうことが好きな人物。

男性でもあり、女性でもあるような
中性的な少年から青年の姿をしている。

場をかき乱すような言動をとることもしばしば。

見た目やキャラに似合わず、
全力を出したゼウスを相手にしたアダムを
うらやましがる顔を見せるほど、
戦闘狂だったりする。

元ネタ・出典:『北欧神話』

スサノオノミコト

日本神話における男神であり、海神。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した神として有名。

元ネタ・出典:『日本神話』

アヌビス

エジプト神話における冥界神。

エジプトでは死者の神として崇められている。
ジャッカルや犬の頭で描かれることが多い神。

元ネタ・出典:『エジプト神話』

オーディン(CV:速水奨)

北欧神話の最高神。

眼帯をした老人の姿をしており、
息子であるトール以上に寡黙である。

両肩にはフギン(CV:中野泰佑)と
ムニン(CV:山口智広)というカラスを乗せている。

元ネタ・出典:『北欧神話』

「終末のワルキューレ」その他神々側キャラクター

神々の闘士以外にも
神々側キャラクターとして、
濃い面々がたくさん登場しています。

ここでは、物語上でも
押さえておきたい神々側の人物を
ピックアップしてみました。

ヘイムダル(CV:野津山幸宏)

北欧神話の光の神で「終末の番人」

人型ではあるものの、
北欧神話の神々としては珍しく、
灰色の肌で魔神のような姿をしている。

ラグナロクでは司会進行役とレフェリー役を担う。
人類を過小評価しているが、意外とノリがよい面も。

舞台版:永島敬三
元ネタ・出典:『北欧神話』

ヘルメス(CV:諏訪部順一)

ギリシャ神話の伝令神で
オリュンポス12神の第10柱。

ゼウスの執事として働く、
燕尾服を着た美青年の神。
ロキと同様にトリックスター。

ゼウスの息子の1人で
享楽的な性格や趣味嗜好を引き継いでいる。

舞台版:佐藤永典
元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

アレス(CV:田所陽向)

ギリシャ神話の軍神で
オリュンポス12神の第6柱。

ヘルメスと一緒に観戦している。
ゼウスの息子の1人で軍神らしく、
たくましい肉体を持っている。

人類代表の戦いっぷりに感心するなど
意外と純粋な性格を見せることも。

ヘラクレスへ絶対的な信頼を寄せる。

舞台版:片山浩憲
元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

フォルセティ

北欧神話にて平和を司る神。

かつてトールに救われた過去から、
トールへ絶対的な信頼を寄せる。

人類に対しては軽視している面も。

元ネタ・出典:『北欧神話』

クロノス

ゼウスやポセイドンたちの父親で最高の武人。
かつて宇宙最強とされていた。

若い頃のゼウスと戦うこととなった、
「宇宙最強神決定戦(ティタノマキア)」にて敗北した。

ギリシャ神話では、
農耕の神、時間の神とされる。

元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

アフロディテ(CV:田中理恵)

ギリシャ神話にて、愛と美と性を司る女神。
オリュンポス12神の一柱で
天界ではエステサロンを経営する美女。

人類が環境破壊を続けていることに対して、
「癌」「災害」と表現するほどの人類滅亡派の1人
ラグナロクには参戦せずに観戦している。

ビジュアルは美の女神らしくインパクト抜群。
誰が言ったか、魔乳

元ネタ・出典:『ギリシャ神話』

アダマス(アダマンティン)

『終末のワルキューレ』におけるオリジナル神。
本作ではハデス、ポセイドン、ゼウス兄弟の
次男に位置付けられている。

ギリシャ神話における最高神の立ち位置に
弟ゼウスがなるのに対し、反逆を起こす。

ポセイドンの反逆側への引き入れに失敗し、
神にふさわしくないとして殺されてしまった。

・・・のように見えたのだが、
ハデスの考えによりベルゼブブがオペを執刀。

すんでのところで命を繋いだアダマスは
「アダマンティン」という新たな名前のもと、
冥界で活動することに。

パールヴァティ

最高神シヴァの正妻の女神。

ガネーシャはシヴァとの息子。

インド神話では
シヴァの第三の眼が開眼したきっかけとなる。

元ネタ・出典:『インド神話』

カーリー

最高神シヴァの第2夫人の女神。

黒い女神、時の女神とも。

元ネタ・出典:『インド神話』

ドゥルガー

最高神シヴァの第3夫人の女神。

戦闘の女神とも言われている。

元ネタ・出典:『インド神話』

ガネーシャ

シヴァとパールヴァティの息子。

インド神話において富の神とされる神で
象の姿をしている。

元ネタ・出典:『インド神話』

ルドラ

シヴァの友人で、
インド神話における暴風神。

インド神界にて頂点を獲るという夢を持ち、
シヴァと一緒に旅に出る。

最終的にシヴァと頂点を巡って戦い、
強さを認めてから姿を消すことに。

旅の途中でさまざまな強者と出会う。↓

  • 火神アグニ
  • 水神ヴァルナ
  • 雷神インドラ
  • 維持神ヴィシュヌ
  • 創造神ブラフマー

元ネタ・出典:『インド神話』

ジークフリート

長い髪を持つ青年の姿で、
半神半人でもある「竜殺しの英雄」

ブリュンヒルデの元カレ。

釈迦からの依頼により、
坂田金時が調査していた人物。
釈迦曰く、ラグナロクを揺るがす存在とのこと。

現在は奈落(タルタロス)にて
厳重に幽閉されているようで……?

「終末のワルキューレ」神殺しの13人(エインヘリャル)

人類滅亡をかけた戦い「ラグナロク」にて
人類の代表として選出された、
「神殺しの13人(エインヘリャル)」

ブリュンヒルデがそれぞれの分野で
人類最強の人物たちを選出しています。

人類代表たちの呼び起こされた姿は
生前の中でも全盛期のものとなっています。

呂布奉先(りょふほうせん)(CV:関智一・矢野奨吾)

呂布奉先_終末のワルキューレ

中国三国志で有名な武人で、
三国時代最強とうたわれるほどの人物。
最強で最恐な「中華最強の英雄」

凶悪なオーラがにじみ出ている大男で
口数や表情の変化が少ないキャラクターだが、
強者相手には笑顔を見せることも。

「飛将」と龍の刺青の彫られた上半身と
兜の飾りの翎子(りんず)もとい触覚が特徴。

つまり「三国志の呂布」といった、
イメージそのままな人物。

呂布自身が強すぎるせいで、
相手がすぐに壊れてしまうことが弱点。

人類側先鋒として第1回戦に出場した。

くせ者揃いの武将・兵士たちが
呂布に惹かれ徐々に集まっていったほど、
カリスマ性が高く、たとえ敵であろうとも
呂布自身が認めた存在には敬意を示す。

強すぎる武力や史実三国志チート能力から
さらに過去を深掘りした、

公式スピンオフ作品
『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』では
三国志最強人物・呂布が主人公として描かれています!

舞台版:郷本直也

アダム(CV:斉藤壮馬)

人類のはじまりの存在で人類最初の男性。
旧約聖書にて「全人類の父」とされる。

葉っぱ1枚で股間を隠すのみの格好で
あどけない顔をした美しい姿の青年。

人類代表の中では唯一の神話関連の人物。

妻イヴを救うために自ら禁断の果実を食べ、
ヘビを切り刻んだためエデンの園から追放された。

かつて楽園から追放に追いやった存在の神に対し、
恨みを持っていると考えられ人類代表として
ブリュンヒルデは選出したのだが……

実際は一切恨んですらいなかったことが判明。

しかし、ラグナロクにより
神が勝利した場合は人類滅亡となることを知り、
自分たちの子供である人類を守るために
第2回戦に出場することとなる。

舞台版:大平峻也
出典:『旧約聖書』

佐々木小次郎(ささきこじろう)(CV:山路和弘・寺島拓篤)

佐々木小次郎_終末のワルキューレ

「史上最強の敗者(ルーザー)」として
宮本武蔵との巌流島の戦いが有名な人物。

ラグナロク参加時には全盛期の姿になるはずが、
佐々木小次郎は死亡したときよりも、
ずっと老いた姿で参戦することになった。

というのも、死後でも剣術を磨き続けたため。
本人曰く、「今刻が全盛期」。

第3回戦に出場することとなったが、
呂布やアダムよりもさらに老人であることや

巌流島の戦いでの勝者・宮本武蔵ではなく、
敗者(しかも死亡している)であることから
人類側からは選出に賛成できないとされたが・・・?

舞台版:中河内雅貴

ジャック・ザ・リッパー(CV:杉田智和・海弓シュリ)

19世紀末のイギリス・ロンドンを恐怖に染め上げた
「霧の殺人鬼」こと、切り裂きジャック

オッドアイにモノクルをかけた
貴族風のいでたちをしていて、
老紳士のような雰囲気を纏っているが
イギリスでは正体不明の連続殺人鬼

ジャックを選出したブリュンヒルデ曰く、
「人類の中で一番キライなクソ中のクソのゲボカス野郎」。

作中ではシェイクスピア作品の
言葉やセリフを引用することが多い。

ラグナロクでは人間相手ではなく
神相手に殺し合えることに喜びつつ、
第4回戦に出場し、死闘を繰り広げる。

戦闘中でもティータイムを大事にする、
フレックとの神器錬成した神器を偽るなどと
対戦相手のヘラクレスだけでなく、
他の神々や観戦者たちも含めて
ジャックのペースに引き込んでいった。

公式スピンオフ作品の
『終末のワルキューレ奇譚 ジャック・ザ・リッパーの事件簿』では
ジャック・ザ・リッパーの生前の経歴や
本当の正体について明らかに・・・。

雷電為右衛門((らいでんためえもん)(CV:木村昴)

江戸時代に活躍した「無類力士」。
大相撲が始まって以来の未曾有の最強力士。

人類代表の中でも強火力を誇る闘士。
口癖は「おめったいのう」。

控室では裸で女性たちと睡眠に耽り、
料理を盛り付けた大量の空の食器から
ゲルが表現したのは「欲望の権化」。

生まれつき異常に発達した筋肉を使って
大金を稼ごうとして始めた大相撲だったが、
しだいに相撲自体の面白さに気付いていく。

しかし、強すぎるが故、相手を守るために
得意技を封印して全力を出さず、試合に挑んだ。

第5回戦の序盤では総合格闘技で使われる技を使い、
徐々に神器「超筋外骨締廻」で筋肉を制御しつつ
かつての相撲技を使用して戦っていく。

本名は「関太郎吉(せきたろうきち)」。

釈迦(しゃか)(CV:中村悠一)

仏教の開祖であり、四聖人の1人。
「天上天下唯我独尊男」

タンクトップ、サンダル、サングラス、
ロリポップキャンディー、お菓子など
現代風のスタイルをしている人物。

もともとは神側闘士として出場予定だった
入場後の戦闘開始直前に人間側へ寝返り、
第6回戦に人類代表として出場する。

武器は六道棍

神側でありながらも神のことを嫌っており、
特に「人に運命を押し付ける神」は地雷。

他人の野望や夢、煩悩についても
たったひとことで全肯定してくれる。

ブリュンヒルデのことを「ブーちゃん」と呼び、
煩悩まみれと言いつつも、高く評価している。

始皇帝(しこうてい)

はじめて中華統一を成した「始まりの王」で、
現在まで続く中華の礎を作った人物でもある。

漆黒色の髪で後ろを刈り上げている短髪に
ムカデのような刺青を顔に彫っている人物で、
第7回戦の代表として、ハデスと死闘を繰り広げる。

装飾が美しい、王らしい衣装と
普段からしている目隠しが特徴な好青年だが…

この世界では王は自分1人だけという考えを持ち、
仮にも神であるヘルメスにも高圧的な態度をとり、
アレスを迷うことなく軽々と投げ飛ばすほどの
唯我独尊な性格をしている。

人類側闘士の中で唯一、
生前に神殺しを経験している人物である。

本名は「嬴政(えいせい)」。
始皇帝は通称名や称号となっている。

本編に先駆けて、スピンオフ作品の
『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』にて
先行登場したキャラクター。

ニコラ・テスラ

本作ではオーストリア帝国出身として紹介された、
発明王エジソンと並ぶ、電気工学分野の天才科学者

センターパートパーマで
史実イケメンと言われているほどの
容姿端麗な姿をした人物。

テスラの発明・確立した技術は、
現代の電気技術にも利用されていることから
「人類唯一の魔法使い」とも称されている。

………のだが、テスラ本人は
「魔法」呼びされることを嫌っており、
「科学」であることと主張している。

好奇心旺盛な性格で疑問に思ったことは
第8回戦の対戦相手ベルゼブブの能力でさえ、
試合中にも関わらず原理を研究・解明したいと
直接頼み込むほどに研究熱心な人物。

控室内で共同研究をおこなっていた、
エジソンをはじめとする物理学者たちからは
「研究オタク」と呼ばれている。

レオニダス王

紀元前ギリシャの人類史上最強民族の
スパルタの王で「人類史上最強の叛逆者」

王という立場でありながらも、
戦では最前線で指揮を執っていたことで有名。

自分にふさわしいのは初戦か最終戦だと考えており、
ブリュンヒルデが控室に呼びに来た際に断っている。

しかし、第9回戦の相手が
個人的因縁を持っているアポロンだと判明すると
世界で一番嫌いな存在を倒すために出場することに。

古代スパルタの人物にも関わらず、
黒インナーに迷彩ズボン、ブーツといった
現代の軍人的な服装で参戦。

最終的にかつてスパルタで使っていた、
盾の形でアポロンと真剣勝負を挑むことに。

アポロンは世界で一番嫌いな存在だったが、
アポロンの過去を知ったことで
お互いに尊敬し、友のような関係となった。

沖田総司(おきたそうじ)(CV:代永翼)

新撰組一番隊組長。
幕末日本で活躍した天才剣士。

人類代表の控室で今までの試合を観戦しながら
自分の出番を楽しみにしている1人。

原作者の作品『ちるらん 新撰組鎮魂歌』の
沖田総司と同一キャラクター。

グレゴリー・ラスプーチン

帝政ロシア末期の祈祷僧であり怪僧とも。

ロシア皇帝のニコライ2世とも友人関係にあり、
しだいに政治にも介入していくことになる。

ロシア帝国が崩壊の一途をたどった原因の1人。

ミシェル・ノストラダムス

フランス・ルネサンス期の人物。
『ノスタラダムスの大予言』が有名。

黙っていれば美少年の貴族だが
口を開けば相手をいじる人物で、
ゲルでさえ良い印象を抱いていない。

ブリュンヒルデ曰く、
「人類史上最も不愉快な男」

人類の中で唯一冥界へと堕とされたらしいが
ノストラダムス自身は冥界を楽しんでおり、
好きなときに天界へ帰ってこられるほどの実力者。

シモ・ヘイヘ

ソビエト赤軍から「白い死神」として
恐れられたフィンランドの軍人で狙撃兵。

ソ連がフィンランドに侵攻した
冬戦争(1939年〜)で多くの活躍を残した。

公式で確認されている狙撃戦果としては
542人という世界最多記録を持っている。

キャラクターデザインの公開投票第1位となり、
先行でビジュアルが公開されている人物。

ファンの間では登場が望まれている1人だよ!

坂田金時(さかたきんとき)

平安時代の武士で頼光四天王の1人。
「金太郎」で知られる人物。

釈迦とは古くからの知り合いのため、
作中での重要人物であるジークフリートについて
調査するように依頼を受けていた。

「終末のワルキューレ」その他人類側キャラクター

生前からの繋がりや同業者など・・・
人類側闘士を支えるキャラクターたちも
たくさん登場しています。

ここでは物語上でも押さえておきたい
その他人類側の登場人物をまとめていきます。

陳宮公台(ちんきゅうこうだい)(CV:濱野大輝)

元は三国時代の覇者・曹操に仕えていたが
あるとき、曹操へ対し反逆を起こす。

後に呂布に心酔し、
ゆくゆくは呂布の腹心として
献策をおこなう、呂布軍軍師となる。

ラグナロクにてトール相手に
呂布が全力を出し切れたことに感動した。

赤兎馬(せきとば)

呂布の愛馬であり、通称「赤兎」。
馬だが、立派な呂布軍の一員。

呂布の魂の一部ともとれるほど、
意思疎通ができる大柄な馬である。
人間よりも忠誠心も強い。

劉備玄徳(りゅうびげんとく)

三国志の武将であり、蜀漢の皇帝。
小説『三国志演義』の主人公として有名。

張飛、関羽と義兄弟の契りを結ぶ。

三国志の中で最強の人物は
関羽だと考えているが・・・。

張飛益徳(ちょうひえきとく)

三国志の武将であり、
劉備、関羽と義兄弟の契りを結んだ人物。

酒樽を片手で持てるほどの大柄な体型で
ラグナロクを酒の肴と思っている。

関羽雲長(かんううんちょう)

三国志の武将であり、
劉備、張飛と義兄弟の契りを結んだ人物。

「關聖帝君」という神側の立場だが、
人類側として観戦している。

劉備から問われた通り、
三国志最強は自分自身だと思っているが
武力のみだと呂布が最強だと考えている。

董卓仲穎(とうたくちゅうえい)

三国志の武将・政治家。
人材マニアであり、暴帝。

「天下の三宝」と呼ばれている、
帝と赤兎馬、呂布を手に入れようとしている。

呂布の悩みを理解してくれているようだが・・・。

『終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝』にて登場。

イヴ

アダムの妻にして、人類最初の女性

かつてエデンの園にて、
禁断の果実を食べたとされ追放される。

後にアダムも禁断の果実を食べ、
そそのかしたヘビを切り刻んだことで
2人揃って地上へと降りた。

出典:『旧約聖書』

カイン

人類最初の夫婦のアダムとイヴの息子。
親とは違って、服を着ているのが特徴。

アベルは弟であり、
嫉妬によりアベルを殺害してしまう。
人類最初の殺人者。

出典:『旧約聖書』

アベル

人類最初の夫婦のアダムとイヴの息子。
親とは違って、服を着ているのが特徴。

カインは兄であり、
カインによって殺された過去を持つ。

出典:『旧約聖書』

ミケランジェロ

イタリア・ルネサンス期の芸術家で
西洋美術の各方面に影響を与えた人物。

レオナルド・ダ・ヴィンチと同様に
「万能の人」とも呼ばれている。

『最後の審判』や『アダムの創造』が有名。

美しくも気高いアダムの姿に見惚れる一方で、
対戦相手のゼウスに戦慄していた。

宮本武蔵(みやもとむさし)

佐々木小次郎との死闘の末、
巌流島の戦いにて勝利した人物。

かつて自分に敗北して死してなお、
剣術を磨き続けた佐々木小次郎を認め
天下無双と断言する。

宮本伊織(みやもといおり)

宮本武蔵の養子。

佐々木小次郎が人類代表として選出されたことに
納得できていない様子を見せる。

吉岡清十郎(よしおかせいじゅうろう)

足利将軍家の剣術師範を務めていた、
吉岡家に関わる人物。

宮本武蔵と同様に、
佐々木小次郎の実力を認める。

宝蔵院胤舜(ほうぞういんいんしゅん)

僧でありながらも槍術を磨いた人物。

宝蔵院流槍術の2代目師範であるが、
現在の宝蔵院流槍術を完成させたため
開祖とも呼ばれている。

佐々木小次郎のたたずまいから
実力を感じ取る場面も。

富田勢源(とだせいげん)

戦国時代頃に活躍した剣豪の1人で
「小太刀無双」との異名をもつ。

佐々木小次郎の師匠とも。

富田景勝(とだかげかつ)

富田勢源の甥。

道場で一緒だった佐々木小次郎の態度に呆れ、
良い印象を持っていなかったが、
修行後の佐々木小次郎の実力に圧倒される。

アーサー・コナン・ドイル

『シャーロック・ホームズ』シリーズを執筆した
イギリスの天才推理小説家。

見た目は史実寄りというよりも、
シャーロック・ホームズそのもの。

ジャック・ザ・リッパー事件を追っていた
正体を掴むことなく、生涯を終えている。

ウィリアム・シェイクスピア

『ロミオとジュリエット』で有名な
イギリスの劇作家。

戦闘中におけるジャックの発言で
自分自身の作品からの引用が多いことに対して、
かつて殺人を止められなかったことを悔いている。

アン

売春婦の息子であるジャックを見守る1人。

ジャックの母メアリーと同じ売春宿で働いていた。

カストル

古代ギリシャの民。

人間だった頃のヘラクレスの親友。
ヘラクレスのことを人間名で呼ぶ。

近藤勇(こんどういさみ)(CV:高木渉)

幕末に活躍した新撰組の局長。

沖田総司と一緒に控室で観戦している。

谷風梶之助(たにかぜかじのすけ)

雷電為右衛門の兄弟子にして、師匠。
第四代横綱。

雷電為右衛門に相撲の楽しさを伝えた人物で、
かつて雷電為右衛門が自身の力を制限して
土俵にあがっていたことを後悔していた。

小野川喜三郎(おのがわきさぶろう)

当時、雷電為右衛門や谷風梶之助たちと
土俵上で競い合った力士の1人。

第五代横綱で
雷電為右衛門の実力を「無形」と評価した

杉田玄白(すぎたげんぱく)

江戸時代の蘭学者で
『解体新書』が有名な人物。

雷電為右衛門の完成された肉体を絶賛する。

葛飾北斎(かつしかほくさい)

江戸時代に活躍した浮世絵師。

雷電為右衛門の戦いっぷりを
浮世絵の作品に仕上げていく。

ジャータカ

釈迦の遠い親戚で、友人関係を築く。

病弱のため作中では故人となっているが、
釈迦が「目醒めた人」となるきっかけとなる。

春燕(しゅんえん)

始皇帝が幼い頃の世話役兼護衛の女性。

先代秦王である始皇帝の父親の暴虐により
息子を亡くしてしまったことから、
復讐のために始皇帝へと近づいた。

しかし、始皇帝の境遇に心動かされ、
親の目線で接するようになっていく。

「終末のワルキューレ」神々VS人類のタイマン勝負!最後まで見逃せない!

『終末のワルキューレ』は
古今東西さまざまな神々以外にも、

キャラの濃すぎる人類代表たちが
続々と登場してくる作品になっています。

教科書やドラマ・映画、各種ゲーム・アニメでも
よく取り上げられるような人物たちが

神々VS人類のタイマン勝負を繰り広げるシーン
絶対に見逃せない内容ですよ~!!

全知全能にみえる神々でも、実は・・・
的な描かれ方をしている点にも注目してみると、
さらにもっと深く楽しめると思います!◎

神VS人類最終闘争の組み合わせや対戦結果については
こちらの記事でまとめています↓(ネタバレ注意)

「終末のワルキューレ」組み合わせ・対戦結果表まとめ!最強キャラは誰?
大人気漫画「終末のワルキューレ」神VS人類最終闘争、通称「ラグナロク」の組み合わせ対戦表や結果をまとめました!最強キャラは誰?
終末のワルキューレ
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